じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典

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[今日の写真] 7/8明け方に激しい雨が降った。時計台前の水たまりには、アメリカフウの紅葉が映っていた。



11月6日（水）
【ちょっと思ったこと】

妻の知り合い

  • （妻）ねえ、あなた、日記に変なことばかり書かないでちょうだい！
  • （私）えっ、どうして？　いつもありのままのことを書いているだけだ。
  • （妻）それが困るのよ。私の知り合いで、あなたの日記を読んでる人だっているんだから。
  • （私）いや、読まれて困ることは書いてないぞ。でも、あなたの知り合いって、変な人ばっかりだったなあ。
  • （妻）そうよっ！　おっとを筆頭にねっ！




国産の線香花火

　みのもんたさんの「今日は何の日」によれば、1996年11月7日は、線香花火の名人・入山芳枝さん（愛知県岡崎市・竹内花火店）が亡くなった日であるという。

　ネットを検索したところこちらに、入山さんのお写真つきの記事があった。番組によれば、いま売られている花火の大部分は輸入物、純国産は相当の高級品らしい。

　上掲のサイトにも記されていたが「この線香花火よく知っているようで実体についてはあまり知られていません。どうしてこのような現象が起こるのか全てが解明されていません。神秘に満ちた花火なんです」ということだ。単にパチパチと火花を散らすだけのスパークとは明らかに違う。

　線香花火は子供の頃から遊んでいたが、その本当の趣が分かってきたのは年を取ってからである。人生のはかなさのようなものも感じるし、ひょっとしたら宇宙もああいうふうに誕生したのかと思ってみたりする。