じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典

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[今日の写真] 同僚の送別会で「備前ばらずし」を食す。このお店のことは2001年2月2日の日記などで取り上げたことがある。今回も例によって、あるじが素材の解説をしながら、皿に盛りつけてくれた。日記でも取り上げたように、「ばらずし」と「ちらしずし」は全く違う。また、瀬戸内海で捕れた旬の魚と、旬の野菜が使われるため、季節によって具の種類がかなり異なっている。今回の素材は、
鰆(さわら)、鱧(はも)、曹白魚(ひら)、小鯛、飯借り(ままかり)、穴子、紋甲烏賊、同?子(←前に、しんたさんから教えてもらったのだが、またまた読みとれず)、藻蝦、芝蝦、藻貝、たいらぎ、シメジ、海月(くらげ)、蓮根、里芋、人参、牛蒡、絹鞘豌豆、木の芽、生姜、茗荷、百合根、栗、木耳、舞茸、椎茸、独活、真菰、黄?菊、高野豆腐、干瓢、柚子、白胡麻、麻の実、銀杏、慈姑、紅随喜、鞘いんげん、朝日米
となっていた。





9月20日(金)

【思ったこと】
_20920(金)[一般]免許証更新の不思議あれこれ

 来月に50歳の誕生日を迎える。誕生日そのものは、もはや、勝手にしやがれという感じなのだが、忘れてならないのが車の免許証の更新である。さっそく、こちらにアクセスして、おやっ?と思った。
 ※更新申請期間
  ・誕生日が6月30日までの方は免許証有効年の誕生日の1か月前から誕生日まで
  ・誕生日が7月1日以降の方は免許証有効年の誕生日の1か月前から誕生日の1か月後まで
なんで、6月30日までに生まれた人と、7月1日以降生まれの人で差別されるんやろか。ま、10月生まれの私の場合は、有利なほうに含まれているんだが.....。

 そこで、他のサイトをさらにアクセスしたところ、 富山北部交通安全協会のサイトを見てやっと納得。要するに、今年の6月1日より、道路交通法&同法施行令の一部が改正され、7月1日以降生まれの人はその恩恵に浴することになったようだ。

 しかし考えてみれば、もし、来年に免許を更新する人が「誕生日が6月30日までの方は.....」という記述を読んだら、てっきり、毎年これが適用されるのかと思ってしまうだろう。つまりすでに該当者が存在しない情報が未更新のまま残っているのである。 すでに9月下旬、ちょっと、のんびりしすぎ。ま、岡山県警にはサイバーパトロールでお世話になっているので、あんまりからかってはイケナイのだが。連休明けにまだ直ってなかったら、Eメイルで通知しておこう。




 ところで同じ岡山県警のサイトには、指定自動車教習所卒業者の岡山県内における学科試験初回受験合格率(普通一種免許)や、指定自動車教習所卒業者の事故者率が掲載されていた。競争原理による質の向上をめざす目的なのか、単なる情報公開なのか分からないが、各教習所にとってはかなり気になる数値だろう。



 もう1つ、道路交通法&同法施行令一部改正の内容を分かりやすく解説してくれた上記の富山北部交通安全協会のサイトの中には交通安全クイズがあった。その中でちょっと気になったのは、
自転車は、左から乗って左側から降りるのが正しい乗り方である。○か×か。
という7番目の問題。正解は○であり、
右側に降りると後方からくる車に、跳ねられる危険があります。
と解説されていた。しかし、もしこれが正しいと、車が右側を通る国では、反対の右側から乗り降りしたほうが安全ということになる。右利きの人(右腕の強い人)の場合は左側から乗り降りしたほうがバランスを保てるように思うのだが、単なる馴れだろうか。

9/21追記]
るなさんより、自転車の乗り降りについて以下のような情報をいただいた。貴重な情報をどうもありがとうございました。
右側通行の米国では、逆か、というと、どちらから乗るのが正しいという指定はありませんが(自己責任でしょう)、降りて押している人を見るとやはり、左側に人が居ることが多いです。
右利きが大多数ですから当然だと思います。

尚、当地では、自転車は車輌ですので車道を通行することが義務ずけられており、原則として道の右端を走行することと道路交通法にて定められています。
先日、中国・成都で自転車に乗っている人たちをたくさん見たのだが、左右どちらから乗り降りするのかを観察するのを忘れてしまった。