じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Y.Hasegawa

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[今日の写真] シラー。完全に開花する前はヒヤシンスより遙かに美しく、開花してしまうとヒヤシンスの出来そこないのように見える花。日陰で植えっぱなしにしておいても、もどんどん増える。





4月20日(土)

【思ったこと】
_20420(土)[日記]「けんこう更新日誌」の代わりに「昭和30年代の写真日記」を始める

 日記サイトに登録している3つの日記のうちの1つ、566番の日記を「けんこう更新日誌」から昭和30年代の写真日記に変更した。

 「けんこう更新日誌」は、1998年9月職員健康診断で過去最悪の体重65.7kgを記録し運動不足を指摘されたことへの反省から、夕食後の夫婦の散歩を開始。その歩数を公開することで怠け癖を絶ちきろうとしたものであった。

 しかし、その後、妻がヘルパーの資格をとって介護ボランティアを始めたため、夕食後はくたびれて散歩を休みがちとなり、その一方、私のほうは毎朝5時半〜6時と、21時すぎに、各1km程度の軽い散歩を欠かさず実行するようになった。体重のほうは依然として63kg台より下がらないが、これ以上記録を続けても大幅な改善が見込めないと判断し、日記の執筆を中止することに決めた。

 「昭和30年代の写真日記」のほうは、それの代わりとして新年度からの開始を予定していたが、年度初めの諸行事のため遅延、4月16日になってやっと最初の写真を載せることができた。

 「昭和30年代の写真日記」は、「昭和30年代の写真」についての「日記」であって、「昭和30年代の日記」の再録ではない。アルバム写真をスキャナで読み込み、それについて、いま現在の感想を述べるものである。

 今年の誕生日に私はとうとう50歳を迎えることになる。過去と重ね合わせながら今を眺め、残り少ない人生を展望するということにもそれなりの意義があると思う。

 幸い、中学入学の頃までの写真は、すべて、二眼レフ(ブローニーフィルム)で撮影されたものであり、サイズが小さいわりにかなり精細に写っていた。すでにネガは消失しているものの、プリントされた写真をスキャナで読み込んで拡大したり濃度補正(ガンマ値やレベル補正)をしてみると、肉眼では気づかなかったような家具や柱の模様や庭の植木などを判別することができることが分かった。大部分は、完全自己満足型の個人体験の披露となるが、当時のライフスタイルを再現する貴重な画像も含まれることになると思う。当面は、土日に一定の時間を割いて、画像を集中的に取り込み、不定期でエントリーしていくことになるかと思う。あくまで個人記録としての保管が目的であるため、ネット上での公開は期間限定、サーバーの容量が超過しそうになったら、古いものから削除していきたいと考えている。