【ちょっと思ったこと】
「交通安全」の願い空し
春の交通安全運動が終了したというが、岡山県ではその努力が実らず、逆に「交通事故死多発警報」(←長谷川の聞き取りのため呼称は不確か)が出された。
4/16の午前1時50分頃には、倉敷市の88歳の女性が片側3車線の直線道路の車道を歩いていてはねられ、まもなく死亡。どういう事情か分からないが、夜中に車道を歩いている人がいるとは.....。もう1件は、午前4時20分頃、会社員(35)がゆるやかな右カーブで道路左側のガードレールに接触、さらに右側の電柱に衝突して頭を強く打って死亡という自損事故であった。ただ単に「多発警報が出ているので注意しましょう」では抽象的すぎる。個々の事故の原因を具体的に記し、一般性のある情報を抽出して注意を呼びかけることが肝要かと思う。
ちなみに、ノボリの標語は相変わらず「交通安全」、提唱者は写真にある「岡山市交通安全対策協議会」と、もう少し幅の広い「岡山県西警察・西交通安全協会」連名のものが取り付けられていた。まことに残念ながら、「所得隠しはやめよう」、「税金はちゃんと払いましょう」といった標語は見かけなかった。[3/18の日記参照]。
5000円と煙草10箱
16日のNHKローカルニュース及び翌日の朝日新聞岡山版によれば、16日午後0時55分頃、岡山市内の商店に煙草の購入を装って男が来店し、経営者の女性(84)に包丁のようなものを突きつけて金を出せと脅した。男は現金5000円と煙草10箱を盗んで逃走。報道のあった時点ではまだ捕まっていないという。
いろいろ事情はあるのだろうが、そのくらいの金だったら、自分で稼げそうなものを.....。それと、煙草10箱というのが何とも空しい。税金を投じて捜査するまでもなく、「煙草100箱くれてやる」と呼びかければ自首してくるかも。
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