じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Y.Hasegawa

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[今日の写真] 箱根でよく見かけた淡黄色の花。道の駅で売っていた苗に「キフジ」というようなラベルがついていたので「木の藤」という俗名かと思ったが、後でネットで調べたところでは「キフジ」ではなく「キブシ」であった。ちなみにかながわ森林づくり公社のサイトにあった花序の長いキブシは、正しくは「ハチジョウキブシ(別名ナンバンキブシ、エノシマキブシ)」のようだ。





4月7日(日)

【ちょっと思ったこと】

長時間ドライブ中の最大のストレス

 昨日までの日記に記したように、箱根〜富士山〜糸魚川街道〜北陸道を通る走行距離1214.7kmのドライブから戻ったところである。1000kmを超えるドライブとしては、一昨年春の岡山〜日光往復、昨年5月の岡山〜東京往復以来。

 長時間の運転も渋滞もそれほど苦にはならなくなったが、昨春に比べてひどくストレスに感じるようになったことがある。それは老眼が進行して道路地図の文字が読めなくなったこと

 仕事用の老眼鏡は荷物に詰め込んでしまって取り出せない。信号待ちの際にちょっとした位置確認をする時はもちろん、妻に運転を任せている時でも地図が読めないのでナビゲーターの役ができなかった。ふだん新聞の文字だったら読めるのだが、揺れていて薄暗い車の中では読み取るのが非常に困難だった。いよいよ老眼鏡常時携帯不可欠の歳になってしまったようだ。




結婚生活20年の夫婦円満の秘訣

 妻のお気に入りの「さんまのからくりTV」がプロ野球中継で流れたので、代わりにNHK「クイズ日本人の質問」を視た。ある生命保険会社の調査によれば、夫婦円満の秘訣は、結婚後1〜4年と20年以上の世代で殆ど同じであり「思いやり、会話、ウソをつかない」などだが、20年以上の夫婦で1つだけ異なるのが「けんかをする」ことだという。日頃の不満を小刻みに爆発させていくほうが、鬱積させるより良いという意味らしい。

 もっとも、上記の「正解」はあくまで、当事者が言語化した「秘訣」のうちの1つにすぎない。ひっかけの選択肢として挙げられた「一緒に食事をする」、「たまにはウソをつく」、「相手の名前を呼ぶ」なども、円満な関係を維持していく上では必要な条件であるかもしれない。あまりにも当たり前すぎて気づかれない(=言語化されない)スキルの中に本当の秘訣が潜んでいるかも。




ケラかクビキリギスか

 4/8の早朝5時頃に散歩していたら、道路沿いで「ジーッ」という虫の鳴き声が聞こえた。先週の20時〜21時頃に続いて2回目、早朝に聞こえたのは今回が初めてであった。

 この鳴き声の主が、ケラなのかクビキリギスなのか、私には未だに区別がつかない。水路沿いであることと、図鑑に、クビキリギスは「5月ころ麦畑や低木の上で鳴く」と書かれており時期が早いことから、おそらくケラではないかと思うのだが、確証が無い。決定的な区別法をご存じでしたらお教えいただければ幸いです。




車のラッピング

 4/8の朝5時台のNHKニュースの中でバスのラッピングの話題を取り上げていた。バスの側面に絵画展のポスター図柄をラップするというもの。よく見かけるバスの車体広告はスプレーで吹き付けているのかと思っていたが、ああいう形で接着しているものもあるとは知らなかった。

 昨日、洗車の後、車を拭いていて、細かい擦り傷やピンホールのようなものがいくつかあることに気づいた。購入から3年半、山道を何度も走っているのでやむを得ないところであるが、ラッピングにコーティング以上の保護機能があるなら一般車の利用も増えるのではないかと思う。