じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Y.Hasegawa

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[今日の写真] 日曜午後のローカル番組（東京地区）で、街角で洗濯板の用途を問うというクイズをやっていた。多少ヤラセのような気もしたが、正答率は8割程度にとどまったようだ。5/6はWeb日記開始4周年でもあるので、私の方からもクイズを1つ。これは何でしょうか。ヒントは、新聞紙を折り畳んだ大きさ（A3サイズ）。



5月6日（日）
【思ったこと】
_10506（日）[日記］Web日記開始4周年

　Web日記「じぶん更新日記」を開始してから5/6で満4年になった。

　2/19に、英語教育の専門家がが開設されているサイトと対比させながら、この「じぶん更新日記」について、
規則的更新だけが取り柄の私のWeb日記が、日々の思いつき、断片的知識の備忘録、一言居士的なコメントに終始しているのに対して、柳瀬氏の随筆は、緻密な論考の集積であり、読む人に有益な情報を提供している。こういうサイトを拝見すると、大学教員がネット上で公開すべきコンテンツは、「量ばかり多くて内容の無いWeb日記」よりも「量は少ないが質の高い随筆」であるべきかなどと思ってみたりもする。もっとも私のような駄文書きにとって今さら質の向上をめざすのは至難の業である。
と回顧したように、この日記の執筆方針は、「質よりも量」と「規則的な更新」にある。とはいえ、記憶力がますます減退しつつある私にとっては、ここでなにがしかのアイデアや断片知識を記しておくことは大いに意味があることだ。またそれをネット上で公開することによって、追加の情報をいただいたり、誤りを正してもらうこともできる。今年は、夏に海外研修などを予定しているため連続更新（エントリー）は難しいと思うが、外的な制約を受けない限りは、今後もずっとこのペースでWeb日記を書き続けていきたいと思っている。どうか、今後ともご支援をよろしくお願いします。
【ちょっと思ったこと】

「今どき有り難いサービス」か「タダより高い...」か？

　連休最終日は東京・自宅の屋根に登ってTVアンテナの撤去作業を行った。だいぶ昔に近くに高層マンションが建った時に、TVの映りが悪くなり御近所と一緒に共聴アンテナに切り替えたため不用になっていたものである。

　妻にハシゴを支えてもらいながら、屋根に登ってビックリ。なんと、屋根の上には防水シート、接着剤などの資材一式が置いてあるではないか。

　そういえば、2ヶ月ほど前に、この家を建てた会社の関連会社から家屋の屋根や外壁の無料点検サービスの申し入れがあった。留守中なので立ち会いはできないが無料ならばお願いしますと答えたところ、その後サービスカードが送られてきた。「屋根の防水シートについては後日、専門業者に点検させます」と書かれてあったのだが、シートの貼り替えは一切契約していない。さっそく休日対応窓口に電話すると、しばらくたってサービス担当者から電話あり。「今回は、床下外回りの塗装と、防水シート貼り替えも無料でサービスしております」という返事だった。

　建築後20年、前回の防水シート貼り替え（←この時は140万くらいかかっている）から10年が経っているのに、いくらなんでも無料で貼り替えというのはサービスが良すぎる、室内リフォーム受注のきっかけを作るなど何か裏があるのか、それとも私が電話の時に強硬にクレームをつけたので慌てて部内対応で無料にしたのか、いずれにせよ、保証期間をとっくに過ぎている家のために無料で貼り替えをするとは随分と気前がいい会社である。

　もしこれが社内規定による正規の無料サービスであるとするなら、大いに褒め称えたいと思う。それと、今回思ったことであるが、もし家を新たに建てようとする方がおられたら、単なる坪単価や目先の豪華さではなく、その建築会社が築後にどういうメンテ・サービスをやっているのか、将来性のある会社なのか（←岡山近辺でも私の知っているだけで3つの建て売り販売会社が倒産している）ということについても十分に情報を集めたほうがよいと思う。これは中古住宅を買う場合でも同じだ。