じぶん更新日記1997年5月6日開設Y.Hasegawa |
岡大構内、座主側沿いのモミジ。国際会議から戻るころには葉が落ちてしまっていることだろう。 |
【思ったこと】 _01209(土)[心理]国際会議/官公庁の英語サイト(次回更新は12/16〜12/17頃の予定です) 第6回の“International Congress on Behaviorism and the Science of Behavior”に出席するため、国内移動日を含めて一週間ほど岡山を離れることになった。会場はタイペイの圓山大飯店(グランドホテル)。南回りの航空機を利用した時に空港に降りたことはあったが、タイペイ市内を訪れるのは今回が初めて。ちょうど夏に北京を訪れたばかりなので、産業、交通事情、町中の様子なども比較してみたいと思っている。 この会議はもともと1年おきに開催されていることになっており、今年はすでにメキシコで開催済みであった。今回は、定例ではなく、 .....the present congress in Taipei, Taiwan R.O.C, is organized as a Special, extra meeting on the occasion of the dawn of a new century.として企画されたものであり、著名な行動分析学者たちの記念すべき講演を聴かれるのではないかと大いに期待している。 私のほうは、せっかく出席するのに何も発表しないのは勿体ないということで、単独発表を1件、大学院生との連名発表を突貫工事で立ち上げた。この会議の公式言語は Official Languages of each congress are English, Spanish, and the language of the host country-for the Special Congress, Mandarin Chinese.ということなので、留学生に頼んで見出しやリードにあたる文の一部を中国語に訳してもらった。ブラウザの関係で一部漢字を変えているが、概略は以下の通り(英語見出しの直訳にはなっていない。念のため。)
今回、これらの事例を挙げるため、国民生活白書、厚生白書、労働白書、観光白書などの統計データや指針をネットで参照してみたが、各省庁の英語サイトがあまりにも貧弱であることに驚いた。省庁再編にあたっては、英語サイトの充実を競って示してもらいたいものだと思う。ゴマをするわけではないが、文部省の英語サイトはなかなか充実していた。
もっとも、自分自身の公用サイトの英語版もすっかり放置したままになっており手直しと充実を求められているところではあるんだが.....。 ということで、ネットのほうは約一週間お休みさせていただきます。 |