じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Y.Hasegawa


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[今日の写真] カラクリ湖の花。松葉杖使用中はデジカメで屋外の写真が撮れないので、しばらくこのシリーズを続けます。



9月18日(月)

【思ったこと】
_00918(月)[生活]退院して感じたこと

 思いがけぬケガで4週間も入院してしまったが、本日やっと退院することができた。退院したとは言え、まだ足の甲は腫れており、退院直前の診断では、腱を繋いだあたりを指ではじくとジーンと響く。この感覚が指の先まで伸びていかないとまだ快復とは言えないとか。このほか皮膚の感覚が一部麻痺したまま。それと、お湯につけると一部が充血してくる。血管のほうも今ひとつ復旧していない模様だ。まだしばらくは松葉杖にすがりながら短い距離を歩くだけの毎日が続きそうである。とりあえず忘れないうちに感想など。
  • 西の空に金星がひときわ明るく輝いていた。すっかり秋の空気。
  • 入院中は運動不足であったものの、体重は1〜2kg減少した模様。やはり、いっさい間食をとらず、栄養士さんが計算どおりに作った食事をとっていると適正な体重に近づいていくようだ。もっとも退院した夜には祝いを兼ねて寿司をたらふく食べてしまった。すぐに元に戻ったかもしれない。妻がさらにケーキを食べてお祝いしようと言ったが、こればかりは私だけ遠慮した。
  • ひさしぶりに家に戻ったが、TV、ゲームなどで遅くまで騒々しい。勉学のメリットだけを考えるならば病室のほうが遙かに能率があがるかも。
 ところで帰宅直後、押入の奥の整理箱からテープを出そうとして襖戸を開けたところ、とんでもないことが起こった。なっ、なんと、.......(マウスで↓をなぞってください)

アイロンが落っこちてきて怪我をした右足の親指の上に当たってしまった

のである。幸いかすり傷程度で済んだが、もし骨折などしても、もはや「思いがけない怪我」とは認定されないだろう。入院中の世話には感謝しつつも、我が家はどうも至るところに危険が潜んでいるようだ。さっそく、「風呂場の横の棚の化粧瓶」、「テーブルの上の花瓶」、「カーテンリールの上のトールペイント」などと家中の危険箇所を指摘してまわったが、「おとうが帰ってくるとやかましくて困る」という苦情ばかりが返ってきた。いっそのこと、家の中では機動隊の防護服でもつけて歩くことにするか。
【スクラップブック】