じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Y.Hasegawa


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4月29日(土)

【思ったこと】
_00429(土)[一般]夕食後の散歩が通算500日を超えても体重・体脂肪率が減らないわけ

 1998年9月6日から開始した、夕食後の散歩が4月26日で通算500日に達した。開始日からの経過日数は599日なので、遂行率は83.5%。4/26は、夫婦で一緒に散歩した日数も偶然ながらぴったり400日となった。こちらの遂行率は66.8%となっている。

 この散歩は、けんこう更新日誌に記されているとおり、1998年9月職員健康診断で体重65.7kgと過去最悪に近い記録となり、特に運動不足を指摘されましたことがきっかけとなっている。その後、1999年8月下旬に念願の60kg未満を瞬間的に達成したものの、正月以降は再び増加傾向となり、3、4月は中央値で63kg台に戻ってしまった。

 こちらに、この1年間の体重、体脂肪率、1日の総歩数、夕食後の散歩歩数の変化を示す。値はいずれもその月に得られたデータの中央値。座標軸を合わせるため、
  • 総歩数は縦軸どおりの値
  • 夕食後の散歩歩数については、歩数を4倍した値
  • 体重と体脂肪は右目盛
で表示されている。

 グラフをみて分かるように、1日の総歩数も夕食後の散歩歩数もそれほどサボり出したわけではない。体重が増えてしまった最大の原因は食事量の増加にあるように思える。

 行動分析学的に見るならば、体重や体脂肪率が減らないにも関わらず散歩を続けているのは、「体重等の減少」という結果以外の結果によってそれが維持されているためと考えられる。おそらく、
  • 散歩時に夫婦で会話することにより家庭円満
  • 歩数計の値が毎日1万歩を超えることの達成感
  • 畑まで往復することの利便性
  • 畑の隣の家で飼っている犬を撫でる楽しみ
などが好子(正の強化子)として働いているものと思う。反面、体重が増加してしまうことに対して嫌悪的な結果が付加されていないことにも問題があった。

 となると、今後体重を減らすためには、何が何でも食事量のコントロールが必要になる。新しいセルフマネジメント計画を策定しなければ...
【ちょっと思ったこと】
  • 連休初日は英国庭園

    [今日の写真]  4/29は息子の授業参観と修学旅行説明会があり、夫婦で○○町まで出かけた。終了後同じ町内に完成したという「英国庭園」を見物に行く。

     この施設は、小学校と幼稚園の跡地約8000平米を活用したもので、英国の珍しい樹木、ハーブなどが植えられており、つい数日前にオープンしたばかりであった。園内の英国的ムードと、周辺の農村風景とのコントラストがまことに絶妙。園内旧校舎の一角に展示されていた古い農機具・生活用品は日本古来のもの。子供の頃に使った「吸入器」(せき止めのために、重曹入りの湯気を口内に入れる器具)や、真空管ラジオなどはたいへん懐かしく感じた反面、英国庭園とはちょっとちぐはぐな雰囲気だった。

     施設ができたばかりということで、パーラーの従業員の応対にも不慣れなところがあった。後から来た団体客は、いくら待っても注文を取りに来ないことに腹を立ててそのまま店を出てしまった。幸い、我々が注文したケーキセット、アイスクリーム等はあまり待たずに運んでもらえた。

     何というべきか、村おこしと言うべきか、とにかく農村の中に忽然と出現した英国庭園。ちぐはぐな雰囲気と、村の人たちの一生懸命な姿が印象に残った。

  • 正統大阪弁のしゃべり方

     ↑の授業参観、英国庭園からの帰り、車の中で聞いたラジオ放送で、正統な大阪弁のイントネーションを練習する例文の1つとして
    3月に高校を卒業します
    が使われていた。東京出身者の場合、「3月」、「高校を」、「します」の抑揚が得に難しい。私自身は東京生まれながら、京都に15年住んでいたため、とりあえずどういう抑揚が正統であるかどうかの聞き取りはできる。自分で喋るのは困難。といって正統な東京弁も忘れてしまった。
【今日の畑仕事】

トウモロコシ種まき。
【スクラップブック】