じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Y.Hasegawa


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3月31日(金)

【思ったこと】
_00331(金)[生活]海ほたるな私
[今日の写真]  子どもたちは姪と一緒にTDLに。行きも帰りも自分たちだけで往復させる予定だったが、朝早く行かないとお目当ての乗り物に乗れないなどとの要望が出たため、夫婦同伴で、朝6時すぎに自宅を出発し環七から湾岸道路経由で入り口まで送りとどけた。ここまで来たのなら話の種にと、木更津方面を大回りして「海ほたる」へ。例によって記念写真。ついでにレインボーブリッジも渡った。

 首都高速を長距離(レインボーブリッジ〜渋谷〜三軒茶屋)にわたって運転したのはこれが初めて。首都高と言えば、交通量の多さと車線変更に高度な?テクニックが必要とされるため私には到底運転できないもんだと思いこんでいたが、通ってみればラクなもんやなあ。名神〜中国道近辺の混雑のほうがよっぽど神経を使う。

 それにしても首都高速の渋滞にはうんざり。もっともうちの車のような観光目当ての車が年度末のあわただしい時期に不必要に利用することが渋滞の最大の原因だったりして.....。
【ちょっと思ったこと】
  • さよならウルトラランキング
     このページに来られる方のリンク元(アクセスログではない)について有益な情報を提供してくれていたウルトラランキングが、無料サービスを終了することになった。これに伴い、この日記からもウルトラランキングのバナーを外すことになった。また、このバナーをつけているために不具合を生じる読者の方々のために、これまでバナーを外した「ウ抜き版」を別途アップしてきたが、その必要がなくなったので本日をもってこれを廃止させていただいた。ウルトラランキングによるリンク元についての最後の解析内容は近日中に報告する予定。

  • 有珠山噴火報道に思う
     午後は、有珠山噴火の特別番組を見ながら自宅(東京)の室内整理。民放系の一部の番組では大げさな表現のほか、有珠山の観測に直接携わっていない火山専門家、あげくのはては芸能リポーターまでもが、中継画面を見ながら好き勝手なことを言っているのはちょっと問題であるように感じた。
     この種の自然災害報道では、とにかくデマを流さず、事実と、現場で責任をもって観測活動を続けている専門家のコメントだけを尾鰭をつけずに伝えるべきだと思う。もちろん公的機関のほうも予想が外れた時の批判を覚悟の上で、起こりうる危険についてできる限り具体的な可能性を細かく伝える責任がある。起こっても起こらなくてもどちらにもとれるような予報はけっきょく信頼性を失い、そのことがいろいろな憶測の原因となる。
     このところ、予知連の公式見解に代わって、岡田弘・北大教授のコメントがたびたび伝えられるようになった。岡田教授が有珠山噴火研究の権威であることは確かだが、一火山学者としての御研究なのだろうか、それとも国や自治体から調査を委嘱されたのだろうか、ヘリコプターから調査されているところを見ると、どうみても科研費ベースの御研究には見えないけれど。いずれにせよ、噴火活動は最低でも数ヶ月は持続すると言われている。万が一、岡田教授が体調を崩された時は、どこでフォローするのだろうか。ちょっと不安になってくる。
     今のところ有珠山噴火による人的被害が無いのは幸い。この噴火のとばっちりで一番被害を受けたのは自由党の小沢党首かもしれない。連立政権からの離脱を口にされているそうだが、小選挙区制度のもとで自由党が与党間の選挙協力なしに議席を増やすことは到底不可能。党首会談で主張に理解が得られたとして離脱を「思いとどまり」、自党の存在をアピールする狙いがあるように深読みせざるをえないが、有権者の関心が噴火のほうに向けられてしまえば、独り相撲に終わってしまう恐れがある。
【今日の畑仕事】

旅行中につき何もできず。
【スクラップブック】