じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Y.Hasegawa

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7月24日(土)

【思ったこと】
990724(土)[生活]神郷町で滞在型リゾートの真似事をする

 岡山県北の神郷町にあるコテージに滞在。
[写真] [写真]  神郷町のコテージ自体を利用するのは今年で4回目だったかと思う。岡大が教職員の福利厚生用に2軒を借り上げており、抽選で当たれば低料金で利用できるしくみになっている(1998年8月のインデックスより昨年の記録が辿れます)。

 神郷町というのは、峠ひとつ越えれば鳥取県という中国山地の山奥にあり、冬には1m以上の積雪があって、近くにはいくつかスキー場も開設されるところである。夏にはこれといった観光資源は無いけれど、草原にはワレモコウやオミナエシが咲き、ウグイスの鳴き声で目を覚ますという、昔ながらの山村風情を味わうことができる。また宿泊地自体には、コテージ6棟のほか、神郷温泉、スポーツサークル用の合宿設備、最近ではオートキャンプ場なども開設されていて、テニスコートも借りられる。毎週1回テニスサークルに通っている娘が特に気に入った場所でもある。

 夏の家族旅行というと、少し前まではもっぱら海水浴や山登り、その他観光地巡りばかりして親も子供もくたびれきってしまう移動型の旅行が多かったように思うが、ここに来て、寝場所ではなく生活の場所としてコテージを活用し、あまり出歩かず、その中で仕事や勉強をしたり一緒に食事の準備をするという滞在型のリゾートを志向するようになってきた。今回は残念ながら1泊のみの利用となったけれど、時間が許せば本当は1週間ぐらい休みをとって、本読みや論文書きに没頭したいところでもあった。

 滞在中に全員で楽しんだのは、テニス(の真似事)、バーベキュー、室内でのスクラブルゲームなど。けっこう体を動かしたので、そろそろ体重60kgを割るかも?

 写真左上は、ネムノキとコテージ群。このあたりでは今、ネムノキの花がたいへん美しい。右上はコテージの庭でバーベキュー。毎年、夏休みには2〜4泊程度の家族旅行で県北や大山方面、瀬戸内海などに小旅行をしてきたが、今年は家族それぞれの都合があり、家族全員参加の旅行はこの1回限りとなる見込み。
【ちょっと思ったこと】
【新しく知ったこと】
  • 朝NHKで渡島大島を紹介していた。1度は登ってみたい山。日本最大の無人島になっているとは知らなかった。
【生活記録】
【今日の畑仕事】
  • 神郷町出発前に水撒き、人参間引き、移植。ミニトマトいっぱい収穫。
【スクラップブック(翌日朝まで、“ ”部分は原文そのまま。他は長谷川による要約。)】