じぶん更新日記1997年5月6日開設Y.Hasegawa |
カラスウリの花。ちょうど日の入り時刻の19時19分頃に開花を初め10分足らずで満開に。明るいうちはまだ蕾、暗くなってからではストロボを焚いたのでは周りの景色が写らない。撮影のタイミングが難しい花だ。後ろの建物は図書館新館(左)と時計台(右)。 |
【思ったこと】 990713(火)[一般]某家電メーカーの応対問題 Web日記界で、某家電メーカーの応対をめぐる会社側の「暴言」が話題になっているようだ。Web日記界では、私が知る限りではみえちゃんが6/10に取り上げたのが最初ではなかったかと思うが、RealPlayerが無くそのまま放っていた。これを機会にナマの声を聞いてみようと約30分をかけてやっとインストールと当該ファイルの読み込みを完了。一度聞いた限りではどちらとも判断できないが、確かに会社側担当者の発言の中に問題にすべき点があるようにも思った。 私自身がメーカーの企業の担当者に苦情を言ったのはこれまで1回限り。買ったばかりの全自動カメラが作動しなくなり、大手のカメラチェーン店を通じて修理に出したところ、ズーム部分に砂がつまっており、これはお客様の責任になるので有料修理になるという。そういえばカメラが故障したのは鳥取砂丘を訪れた直後だった。 しかし、鳥取砂丘ではごく普通に記念写真を撮っただけ。砂や水の中に落としていないことはもちろん、常識的なレベルで使用上の注意義務を怠るような行為は一切無かった。それに対して、担当者は「カメラの中に砂が入るということは常識的には考えられないので、あくまでお客様側の責任です」と素っ気ない話をしていたが、私が「鳥取砂丘はごく普通の観光地だ。そういう所で普通の使い方をしていたのに砂が入るというのは設計上問題があるのではないか。いまからの電話のやりとりは録音させていただくがそれでよいか...」というと急に弱腰になり、「録音はお断りします。今回は私個人の裁量で無償修理とさせていただきます」という結果となった。もっとも、あの時のやりとりに要した電話代は修理代に匹敵する額になったかと思う。 今回の応対の中でも「普通のお客さんはそこまでしない」という「クレーマー」発言があったようだが、日本人消費者は何かと弱腰の所がある。地方都市からの場合、フリーでない限りは電話代がかかるという問題が別にあるけれど、言べきことはちゃんと言ってみることも大切かと思う。 そういえば堀内さんが引っ越し会社のことを書かれておられた。いまのアパートに引っ越す時に、「部屋数に応じて一律料金」を売り物にしている某大手の運送会社に見積もりを依頼したところ、立ち会った妻にプランナーの女性が「お宅は荷物が多いので2部屋分余計にいただきます」などと言ったという。私は「部屋数だけで料金を決めることをセールスポイントにしているのに荷物が多いから部屋数を多く査定するというのでは看板に偽りありではないか」とクレームをつけたところ相手方もこれを認めたことがあった。これなども黙っていれば余計に金をとられてしまうところだった。荷物を運んでくれた方たちは皆親切な方ばかりだったが、このプランナーの応対は最後までふてぶてしいところがあるような印象を受けた。 |
【ちょっと思ったこと】
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【新しく知ったこと】
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【生活記録】
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【今日の畑仕事】
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【スクラップブック(翌日朝まで、“ ”部分は原文そのまま。他は長谷川による要約。)】
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