じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Y.Hasegawa

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[今日の写真] 桃の花見をするツクシ。


3月23日(火)

【思ったこと】
990323(火)[一般]花を取る人

[Image]  22日。雨上がりの朝、大学構内駐車場横の空き地からヒヤシンスの花2球が根こそぎ掘り取られているのを発見した。この花は、昨年春に花の終わった球根を私が埋めておいたもので、ちょうどきれいに花を咲かせているところだった。

 もともと大学の敷地だから、私にはいっさい所有権は無い。かといって相手方も、まさか、野原の花を摘む感覚で掘り取ったとも思えない。法律的な問題を抜きにして、どういう気持ちで掘り取ろうとしたのか、人の目に触れるところで楽しまずにどうして持ち去ったのか、ご本人に会って確かめてみたい気がする。

 この時期は未だ花が少なく、去年もすぐ近くの花壇からアネモネの花を堀り取って行った人が居た。いずれもスコップを使っているから、散歩中の偶然の出来心というわけでもなかろう。スコップを持って犬の散歩している人なら何人も見かけるけれど...。

 さっそく、アクリル板の切れ端にメッセージ(文面は、ひ・み・む)を書き込んでその場に差し込んでおいた。毎朝散歩する人だったら、必ず同じ場所を通っているはずだが、今のところリアクションは無い。どういうメッセージを書いておいたら効果的だろうか。実験してみたい気もする。
【生活記録】
【5LDKKG作業】
  • 絨毯を取り込む。
【パズルを作る(3):ユーレカのキューブ】

[Image] [Image]  ケンブリッジ大学の『ユーレカ』誌に発表されたもので、33+43+53=63を目で確かめることができる。『PLAY PUZZLEパズルの百科』(高木茂男、1983年、平凡社)の70〜71頁に作り方が紹介されていた。市販されていないそうなので、白木キューブ216個(6×6×6)を接着剤で貼り合わせて自作した。左が、分解された3つの立方体で、それぞれ、3×3×3、4×4×4、5×5×5のサイズとなっている。これを合体させた6×6×6の立方体が右の写真。色分けしていなければ結構難しいかと思う。

 ちなみに3×3×3は、丸ごと1個の立方体、4×4×4は、2×1個のブロックとその残りの2個に、5×5×5立方体は5個の部品に分割されている。それらをさらにどのように分割しても6×6×6立方体に完成させることは可能。あとはパズルとしての面白さ、意外性にかかっている。

 ここではあくまで33+43+53=63を視覚的に理解させるのが目的なので、あんまり細かく分割するよりは、原型をとどめていたほうが意外性が出てきて面白い。
【スクラップブック(翌日朝まで、“ ”部分は原文そのまま。他は長谷川による要約。)】
  • 京都大学の建築学科A選抜は受験予定者20人のうち17人が欠席し、受験した3人が全員合格に。但し、同時に実施したB選抜を含め、いずれもセンター試験による第一段階選抜を定員の4倍で実施済み。
  • 気象庁は23日、4〜6月までの3カ月予報を発表。気温は、平年並み予想の北日本を除き、全体に平年より高め。降水量は平年並み。西日本のばあい、4月は平年より晴れる日が多く、降水量少な目。5月も晴れの日が多い。6月は曇りや雨の日が多い。
  • 一部の陸運支局で実施している「自動車の希望ナンバー制」が、5月6日からどの地域でも有料にて実施に。手数料は乗用車の場合で3860〜4400円。モデル事業として行われた90地域中26地域の中では、岡山の申し込み率が最も高く22.6%、最も低い沖縄が6.7%。平均で12.7%。
  • 大阪府教育委員会は23日、「囲碁」と「将棋」を府立高校の正規科目にすると発表。同時にボランティア活動や大学の公開講座の聴講などを単位認定する「チャレンジタイム」の新設も発表。