じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Y.Hasegawa

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1月27日(水)夕〜1月28日(木)昼

【思ったこと】
990127(水)[生活]なんとか復帰、一週間ぶりの授業

 27日夕刻には熱がいったん38度近くまで上がり、頭が割れそうになるような頭痛に悩まされた。頭痛薬を飲もうかとも思ったが、服用している抗炎症剤、抗生剤との複合作用の影響が分からないので思いとどまる。夕食後に布団に横たわってテレビなど見ているうちにいくらか軽快する。

 翌28日朝は35.7度で平熱に。まだ鼻づまり、咳をすると軽い頭痛が起こる、など万全ではないけれど、妻に車で送ってもらって木曜1コマ目の「行動科学概論」を予定通りにおこなった。途中一度だけ目眩がして頭が空っぽになり、直前に何をしゃべったのか全く思い出せなくなってしまったが、印刷物に基づいてそのまま別の話題に進んだ。学生が変な顔をしなかったのは私の体調を気遣ったためか。それとも話を注意深く聞いていなかったためか...??

 授業終了後はふたたび妻に迎えにきてもらって横になる。この時間に決して居眠りをしないはずなのに短時間だが眠ってしまったということは、まだ完全回復には至っていない証拠か。

 何ははともあれ、90分間、立ちっぱなしで話をできるまでに快復できたのはまことにめでたい。それと妻に感謝感謝。
【ちょっと思ったこと】

  •  26日の夜のNHK「ためしてガッテン」は「解消!冬のかゆみ」。入浴時に垢擦りなどで肌をこすりすぎることがかゆみの一因になっていることに納得。番組では、かゆみに対して人間以外の動物が、後ろ足で掻く、泥の上でころげる、などいろいろな対策をとってることを紹介していたが、残念ながら、「かゆみ」という感覚とそれに対する「掻く」という行動にどういう生物学的利点があるのかは紹介されなかった。

     これは私が昔から疑問に思っていることだが、単に体に付着した異物を取り払う程度の「掻く」だったらメリットは大いにある。しかし、動物なんかでも掻きすぎて自分で皮膚をいため、化膿させてしまうことがある。これはデメリットであるはずだ。何か免疫機構と関係しているのだろうか。情報をいただければ幸いです。
【新しく知ったこと】
【生活記録】
【スクラップブック(翌日朝まで、“ ”部分は原文そのまま。他は長谷川による要約。【 】部分は簡単なコメント。)】