じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Y.Hasegawa

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[今日の写真] ポインセチア。クリスマスをひかえ花屋の店頭を飾っている。花ことばには「祝福する」という意味も含まれているらしいので、某有名日記作者の誕生日を祝福するにはふさわしいかも。

昨日から当日朝の日記

12月5日(土)

【思ったこと】
981205(土)[日記]11月の日記猿人界(4):「日記猿人界小学校説」をめぐって
 12月3日の続き。11月の月間ランキングで得票の多かった日記について、「登録者のデータ」(この日記であればこちら)をもとに、各日記の愛読者がどのくらい居られるのかをチェックしてみた。基本的には、昨年8月13日と同じやりかたで、11月中に10票以上、および20票以上を投じた読者がどのぐらいの数であり、投票者数の何%程度であるのかを比較したものである。(たとえば10〜19票を投じた読者の数を調べるには、エディタを活用して、当該ファイルの中に「- 1?票:by」という文字列がいくつ含まれているかをカウントすればよい。)。なお日記のエントリー(更新)回数が少ない日記は、とうぜん10票以上投じる人の比率が極端に低くなっている。

集計結果はこちら

 表を見てわかるように、11月中に10票以上を投じた読者の数は、一番多い「ちゃろん日記(仮)」で135名、それ以外はせいぜい30〜60名程度の規模であることが分かる。1カ月に500票とか1000票などというとものすごい人が見に来てくれているように錯覚してしまうが、数日に1度以上読みに来てくれる人は実は小学校の1学年程度の人数にしか達していない可能性がある。
 「日記猿人界小学校説」というのは、ある日記(「日記猿人界」は学校ひとつ分ほどの狭い世界?)で指摘され、蓮太郎さんも同じようなことを言っておられたが、毎月の愛読者数からも、これらの指摘が裏付けられる可能性がある。  もっとも、これについては次のような別の原因も考えられる。
  1. 「読んだよボタン」を押そうとするが、ネットが混雑していてしびれをきらして切断してしまう。
  2. 読んでも「読んだよボタン」を押さない人、もしくは押すのを忘れる人が多い。
  3. 日記猿人とは無関係に読む人が多い。
これらは、それぞれの日記によって当てはまる場合もあればあてはまらない場合もあるだろう。私の場合は、1.または2.のケースがけっこう多い。たとえば、私は「MADE IN JAPAN!」や『いい加減な毎日』は更新された日には必ず読んでおり、そのさい必ずボタンを押していると思っていたが、実際に調べてみたら、前者に11票、後者に9票しか入れていないことが判明した。私の場合、休日以外は夕刻にしか他の人の日記を読まないのだが、ネットの状態は必ずしもよくない。もしそういうことが全国的に起こっているとすれば、各日記とももっと多くの読者が居ることになる。
 私個人の日記については、カウンタ増加数、ReadMe、ウルトラ・ランキング、ネットアイなどのデータを比較検討した上で近日中に報告する予定。
【ちょっと思ったこと】
  • 折り込みチラシの不動産広告の中に、190坪の土地つきの中古住宅の物件があった。購入可能な最高限度額の2倍、しかも子供の通学に不便な場所なのでやめておこうと言ったのだが、妻が参考までに見に行きたいというので、不動産屋に番地だけ聞いて夫婦で見物に行く。現場は団地の隅の見晴らしのよい丘の上であったが、道路の反対側が資材置き場で、おまけに高圧送電線の鉄塔が建っていて電磁波障害も懸念される。しかも190坪というのは家の下の崖と桃畑を含めた土地全体のことだったみたいで、早々に立ち去った。

    ちなみに、我が家では資金不足のほか、たまに手頃な物件があっても夫婦ともにマイナス思考が働いて決断に至らず、15年以上アパートぐらしを続けている。

    もっとも、個人的には、同じ家に住み続けるよりも、家族構成や年齢の変化に合わせて住居を変えていくことのほうがよっぽど合理的であるように思う。子供が小さいときは自然豊かな都市近郊、子供が通学するようになったらなるべく通学に便利なところ、そして独立して夫婦で暮らすようになった時は、家は狭くてもよいから、車を使わなくても病院や買い物に行かれる交通の便のよいところで、かつ自然に恵まれているところに住めれば理想的である。そういう意味では、景気対策のための住宅建設を促進するよりも、公営民営合わせていろんなタイプの貸家を大量につくり安い家賃で住めるように、また必要に応じて気楽に引っ越しが出来るようにしてもらったほうがありがたいという気もする。

    いま私が考えている当面の最も合理的な形態は、どこかの農家の離れか風通しのよいマンションの一室を借りて、今住んでいるアパートの部屋を塞いでいる箪笥や古本類をそちらに移し、部屋の中をスッカラカンにすることだ。この公務員宿舎は狭いといっても3LKはあるから、子どもたちに一部屋と夫婦の部屋(妻は自分だけの部屋にしたいと言っている)と居間があればそれで基本的な生活はできるはずだ。どなたか、岡山近辺で、安い家賃で借りられる離れか貸倉庫のような所をご存じの方がおられましたら私信にてお知らせいただければ幸いです。
【新しく知ったこと】
【生活記録】
【夕食後の夫婦の散歩】------77日目(妻は74日目)[娘は3日目、息子は2日目]。ピカチュウ万歩計で2684歩。----
 近くのステーキ屋で外食。そのあと家族全員で文学部〜時計台前あたりを軽く散歩。
【スクラップブック(翌日朝まで、“ ”部分は原文そのまま。他は長谷川による要約。【 】部分は簡単なコメント。)】