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10月25日(日）
981025（日）［日記］Web日記の「日記猿人度」、「ReadMe度」（続き）
昨日集計結果を公表したのち、ReadMeのFAQを念入りに読んでみて、ReadMeのアイコン（ロゴ？）の貼り付けについて1つ誤解をしていることが解った。私はこれまで、あのアイコンは登録したurlだけに貼り付けるべきものだと思っていたのだが、「複数のページを登録したいのですが、」という質問に「登録していただいてかまいません。」という回答が記されていることが分かった。もちろん、「読み物」という趣旨から外れるようなコンテンツまで至る所にアイコンを貼り付けれるのはどうかと思うが、ＨＰ全体が1つの「読み物」を構成しているケースでは、むしろそのほうが自然であろうということになる。じっさい、ReadMeに登録されているサイトにアクセスしてみたところ、複数のページにアイコンを貼り付けているサイトがいくつかあることが解った。但し、ReadMeでは「IMG SRC="http://readmej.com/readme_blank.cgi?account@your.mail.address" WIDTH=1 HEIGHT=1」という透明？画像の貼り付けも案内しており、ソースを拝見しないと画像貼り付けの有無を確認できないケースも多い。
さて、このことを考慮すると、昨日集計したデータ（図参照）だけからは、単純に「日記猿人度」、「ReadMe度」を比較できないことがわかる。つまり、Web日記のみを登録しているサイトと、複数のページにアイコンをとりつけ「Web日記プラス総合読み物」として登録しているサイトでは後者のほうがアクセス数がその分だけ増えることになる。ReadMeのDaily Reportなどを見る時には、そこでランクされるアクセス数は必ずしもリンク先1ページ分のアクセス数では無いということに留意する必要がありそうだ。
というような理由で、昨日のデータは必ずしも目論見通りのデータでは無かったのだが、同一条件、つまり「最新の日記本文のみにReadMeのアイコンを置き、かつ日記猿人の投票ボタンを置く」という条件のもとであるならば、なお比較が可能である。昨日の図の正解を以下に記すが、いま述べたことを念頭に置いて図を眺めていただきたいと思う。
※日記名はすべて、日記猿人のほうに登録された名称。
- Ｂ：ヒラリーマン随筆日記
- Ｃ：しんつま日記
- Ｄ：MADE IN JAPAN!
- Ｅ：思蜜天才動向日記
- Ｆ：野生の雄叫び・吠えろゴリさん！ 及び、kera-ma-go〜愛の発振器〜
- Ｇ：思うこと
もっとも、ReadMeはアクセスが多ければ結果的に上位に位置する性質をもっている。情報入手サイトとしてのReadMeの役割についてはもう少し考察してみる必要がありそうだ。その他、ネットに接続したままで日記本文のローカルファイルを試みにブラウザで表示した場合、ウルトラランキングでは「このURLは正常に登録されていません」という表示が出るが、ReadMeではそのままアイコンが表示される。こういう場合でもカウントされていくのかどうかなど、まだまだ解らない点が多い。どなたかお教えいただければ幸いです。
981025（日）［一般］商品券バラマキや減税ではなくて...
先の衆院選で旧公明党勢力が公約にかかげた「全国民に3万円の商品券」という構想が、参院の国会対策上の駆け引きの中で現実味を帯びてきているというが、ずいぶん無駄の多い構想であると思う。10/26の朝日新聞によれば、1000円券として配布すると年間紙幣印刷量に匹敵する36億枚、富士山の約100倍の高さになるというが、温暖化対策のためにも資源節約が叫ばれている折りに、1回限りの使用のためにこんなにたくさんのパルプ資源、インク原料を無駄にしてよいものか、この一点だけを考えてもいかにナンセンスな構想であるかがわかる。それに、仮にこういうものが配布されても、我が家なら生活必需品を買うだけで、同額の給与分が銀行口座に残るだけだ。
これに代わる対策として消費税引き下げを求める勢力もあるようだが、我が家に限って言えば、アパートの住居スペースが増えない限り、これ以上物を買っても置き場所がない。せめて100平米ぐらいあれば、もっと消費も増えるのだが。
「物欲」を前提とした経済対策を考えること自体に限界があると思うが、それはそれとして、ただの減税や商品券バラマキではなくて、もう少し売る側の能動的で創造的な活動を強化する政策があってもよいと思う。たとえば、各企業が「特別経済対策協力商品」（旅行や遊園地の割引企画なども含む）を開発する。その商品の売り上げ分については企業側に特別の減税を行うというようにすれば、消費者側へのアピール効果も高くなると思う。
それと、何でもかんでも消費拡大というのでは理念が無さすぎる。いまの時代は、何よりも地球環境保護と高齢化社会対策が大切なのだから、政府としてもそれらに役立つ商品の開発と普及を手厚く保護し、これに取り組んだ企業の収益をのばすことで景気回復をはかるというポリシーを持ってもよいと思う。
- 北海道の駒ヶ岳が25日午前に噴火（水蒸気爆発）したという。この山には20年ほど前に2回ほど登ったことがある。1回目の時は火口付近が濃い霧に包まれていたため道を見失ってひどいめにあったことがあった。
学生時代は北海道はもっぱら鉄道経由で旅行した。青森を出た青函連絡船が函館に近づくと、本州には無い異様な形の山が見える。これが駒ヶ岳だ。函館から大沼公園を通って長万部に向かう時にも、すぐ近くにこの山が見えてくる。そういう意味では、北海道の玄関であり、北海道を象徴する山として印象づけられている。最近ではもっぱら航空機経由で札幌に向かうため、特別にコースを設定しない限り駒ヶ岳を間近に見る機会がすっかり無くなってしまった。これは羊蹄山や樽前山についても言えることで、ある意味では知床阿寒釧路方面よりも道南地域のほうが秘境が残されてのではないかと思ってみたりする。
「日本百名山」全山踏破を目指している人も多いが、全国の駒ヶ岳をすべて登るというのも結構たいへんであると思う。それから、活火山マニアならぜひ目指したい山が駒ヶ岳の南西方向にある。「江良岳」とも呼ばれるがどこにあるかご存じでしょうか。
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10/25の朝日新聞で「第12回全日本トンボフォトコンテスト」の話題が取り上げられていた。そういえば、東京に行った時にこんな写真を撮ったことがあった。図鑑によれば、トンボは交尾の前後でさまざまな「体位」をとるようだ。よくこんなに体が曲がるものだと思う。ハートを逆さにした形の輪を作っているところがユーモラスにも見える。種名をご存じの方、お教えいただければ幸いです。
金木犀、銀木犀など、香りのよい木を求めて農学部や薬学部周辺を歩いた。