じぶん更新日記1997年5月6日開設Y.Hasegawa |
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【思ったこと】
981015(水)[心理]ふたたび血液型性格判断(9):血液型によって日記の書き方に違いがあると言った人の二面性 まず、前日10/14のクイズの正解から。
きょうの日記で言いたいことはただひとつだ。いっぽうで「多くの人々に潜在する性格のキメつけと、誤解に満ちた性格用語、人に対する差別意識や先入観を洗い流さないで、勝手に血液型分類で価値評価をしたり、 いい加減な情報を振り回す愚かは、何としても避けたいものです。」(Dさん=能見俊賢氏監修ページ)とか、「この研究は、今スタート地点に立ったばかりです。」(Cさん=能見俊賢氏監修ページ)と言っている人が、「O型は日記を書くのが、わりあいにすきで、いつまでも大切にする。」とか「B型は、日記は思いつきで書いても長つづきしない人が多い。」などと言う(Aさん=能見俊賢氏の著書)。これではたまったものではない。ま、言ってみれば、政治家が、「私は常に清廉潔白を信条とし、公正な社会をめざしています」などと選挙公約に書いて置きながら、実際には特定団体を利するために暗躍しているようなものだろう。こういう二面的な態度がある限り、真の学問として「血液型人間学」なるものが認知されることは決してありえないと思う。
上に指摘したことについては、能見氏の匿名のファンではなく、ぜひ能見俊賢氏御本人からの直々の反論をいただきたいものである。なお、Eさんつまり御尊父の能見正比古氏については、今回はふれない。ひとくちに「血液型人間学」とか「血液型性格判断」、「血液型-気質相関説」などと言っても、人それぞれ主張内容が違うことは私も承知している。次回(数日後を予定)は、戦前の古川竹二氏の研究についてちょっとふれてみたいと思っている。 |
【ちょっと思ったこと】
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【新しく知ったこと】
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【東京で見たこと、感じたこと(5)トッパンの絵本】
昨日掲載した「こどものとも」よりはもう少し年長、たぶん小学校低学年向きの内容だったと思う。上段中央の「青い鳥」の絵は特に強く心に焼き付いている。また、この絵本の最初のほうの「思い出の国」を通じて「霧」の存在を初めて知った。
上段の「さざなみ歴史物語」や下段のイソップの寓話はいずれも絵がリアルすぎて少々怖くなるほど。夢の中にもでてきたくらいだ。私の子どもたちにも見せたことがあるが、やはり怖がってあまり読もうとはしなかった。アンデルセンの絵本の中では、「雪の女王」が最高。ただし、「錫の兵隊」とか「赤い靴」など、子供なりの素朴な勧善懲悪観では何を言いたいのかよく分からないストーリーも多かったように記憶している。 |
【夕食後の夫婦の散歩】------32日目。妻の歩数で3750歩。----
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【生活記録】
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【スクラップブック(翌日朝まで、“ ”部分は原文そのまま。他は長谷川による要約。【 】部分は簡単なコメント。)】
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