じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
【小さな話題】旧一般NISAの非課税期間終了に伴う出口戦略 表記の話題を取り上げた動画がYouTubeなどで賑わっている。私自身が最近視聴した主な動画は以下の通り【あくまで例示】。
でもって、特定口座に切り替えられた最大120万円+値上がり益をどう扱うのか?については、少なくとも以下の3つの出口戦略が考えられる。
このうち1.は新NISAの最大1800万円枠を超えて金融資産を保有している人向けの戦略である。そのような富裕層の方は、いったん解約しても再び購入することになるので、手数料を払うぐらいなら解約せずに持ち続けたほうがお得ということになる。 このほか、じつは私などはピッタリ当てはまるのだが、高齢となりこれ以上金融資産を増やすよりは適宜取り崩してQOL向上に使ったほうがオススメというケースも1.に該当する。但しこのケースでは新NISAの利用も部分的になる。 さて、問題は、上記の2.と3.のどちらがお得か?ということになるが、これは年初と比べて【株式投信の場合】株価がどれだけ値上がりするのかにかかっており、予想が難しい。要するに、
そのさい上掲の関連動画ではあまり言及されていない以下の点にも留意する必要がある。
このうち2.については、投信によって高額な手数料がかかるので要注意。 いっぽう、ごく僅かだが、スイッチングという形で無手数料もしくは半額程度の手数料で新NISAに移し変えることができる投信がある。但し通常スイッチングは「為替ヘッジあり」と「ヘッジ無し」の移し替えになるので、為替動向にも注意を向ける必要がある。 3.については私の理解は以下の例示の通り。但し間違っているかもしれない。
もっとも、上記とは逆のケースも発生する。特定口座の投信Aの取得価格より高い価格で投信Aを買い増しした場合、特定口座の投信Aを売却する際の税金がゼロになったり、マイナスになってトータルの税額を減らせることもありうる。 ということで思考ゲームの一環として私の考えを述べたが、私自身はいまや「お金が先になくなるか、命が先になくなるか」という段階に達しており、健康寿命が残っているあいだにできる限りお金を使い切ることを優先している。 |