じぶん更新日記・隠居の日々
1997年5月6日開設
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 11月5日は、岡山市の今年度最後の『路線バス・路面電車の運賃無料DAYとなったので、これを利用して、岡山駅からバスで1時間ほどのところにある『深山(みやま)イギリス庭園』に行ってきた。【楽天版参照】。

 岡山市南部から玉野市に至るあたりは、たまの湯まで出かけることはあったが、その場合は自宅から旭川左岸の道を南下していたため、国道30号を通ることは無かった。子どもたちが小さかった頃は、今回の深山公園のほか、鷲羽山、王子ファンシーランド(当時)、王子が岳、いくつかの海岸などを訪れたことはあったが、その後30年ほどはすっかり御無沙汰していた。
  • 写真A:トイザラス。子どもたちが小さい頃は何度かおもちゃを買いに行った。子どもばかりでなく自分自身まで遊んでみたくなるようなおもちゃがありワクワクしていた。最近は孫たちにおもちゃを贈ることもあるが、トイザラスまで買い出しに来ることはなかった。
  • 写真B:ホームセンター『DCM』の旗艦店。バスは国道から寄り道して、店舗の前に停車した。
  • 写真C:『DCM』はかつては『ダイキ』、その前は『ディック』と呼ばれていた。たびたび屋号を変えたためかバス停の名称変更が追いつかず、停留所表示は『ダイキ』のままになっていた。
  • 写真D:上掲の車内バス停案内(運賃表)に、中国語と韓国語で「本日のみ無料」という表示があった。日本語の「本日」は、中国語では「今日」ではなく「今天(チンテン)」ではなかったか、と思ったが、ネットで調べたところ、
    ●中国語でも、「今日」が使われることがありますが、日本語と違いかしこまった表現なので、普段は「今天」を使います。
    という説明があった。なお、韓国語の表示はわずか6文字であり、日本語や中国語の各8文字より少ない。いくらハングルの情報量が多いといっても漢字ほどではあるまいと思ってGoogleレンズで翻訳したところ、どうやら「本日限定で運賃無料」から「限定」が省略されて「本日運賃無料」と表示されているらしいことが分かった。



2023年11月6日(月)




【小さな話題】オリックスはブレーブスでは無かった

 各種報道によれば11月5日の夜、、プロ野球日本シリーズの第7戦が京セラドーム大阪で行われ、阪神がオリックスに7対1で勝って対戦成績を4勝3敗とし、1985年以来となる38年ぶり2回目の日本一に輝いたという。

 最近はプロ野球には全く関心が無く、また自宅で食事をしている際に視聴しているニュース番組にはスポーツコーナーの時間帯が含まれていないこともあって、日本シリーズが何戦まで行われていたのか、デイゲームなのかナイトゲームなのか、ということは全く知らなかった。今回の結果も、経済番組であるモーサテの中で初めて知った次第である。

 ところで、阪神タイガースと対戦したオリックスであるが、私は、日本シリーズが始まるまで、オリックスの球団名は『オリックス・ブレーブス』であり、西宮球場を本拠地としているのだと思っていた。
 改めてウィキペディアを閲覧したところ、私の記憶は勘違いではなく、少なくともある時期には『オリックス・ブレーブス』と呼ばれていたことが確認できた。
1936年に阪急を親会社とする阪急軍として発足し、戦後に阪急ブレーブスと改称して1988年まで活動。1989年からはオリックスに買収されてオリックス・ブレーブスとなり、その後西宮市から神戸市への移転に伴いオリックス・ブルーウェーブに改称。そして2004年シーズン終了後に、大阪を本拠地とする大阪近鉄バファローズを吸収合併したことによって誕生したのが本球団である。「バファローズ」の名を用い、大阪を本拠地、神戸を準本拠地としているが、運営母体はオリックスであり、運営法人もオリックス・ブルーウェーブを運営していたオリックス野球クラブ側が存続しているため、オリックス・ブルーウェーブの後継球団扱いであり、球団史においては大阪近鉄バファローズの歴史が傍系扱いとなる。


 最近は加齢とともに物忘れがひどくなったこともあって、プロ野球の球団名の記憶もかなりあやふやになってきた。私が子どもの頃は、
  • セリーグ:讀賣ジャイアンツ、阪神タイガース、ヤクルトスワローズ(かつては国鉄スワローズ)、大洋ホエールズ、中日ドラゴンズ
  • パリーグ:阪急ブレーブス、南海ホークス、近鉄バファローズ、日本ハムファイターズ(かつては東映フライヤーズ)、西鉄ライオンズ、ロッテオリオンズ(かつては東京オリオンズ)
という12球団で呼称が固定されており、『巨人の星』などでも上掲の球団名が出てきたはずである。その後、西鉄ライオンズが西武ライオンズとなった時には、福岡地方で反対運動が起こったと記憶している。しかしその後、南海ホークスがダイエーホークスとなり本拠地を福岡に移したことで、福岡ではライオンズのファンよりもソフトバンク・ホークスのファンが圧倒的に増えていった。
 となると、残るは樂天イーグルスの先祖はどこかということになるが、改めてウィキペディアを閲覧したところ、
【2004年】6月に明るみに出たオリックス・ブルーウェーブと大阪近鉄バファローズの合併に端を発するプロ野球再編問題の渦中、同年9月に日本プロフェッショナル野球組織の加盟料撤廃(代って預かり保証金制度を実施)の決定を受けて、楽天が本拠地を神戸市または大阪市とするプロ野球参入の意思を表明。この時点ではコミッショナーの根來泰周は「参入は時間的に難しい」と述べていた。9月24日に宮城県をフランチャイズ(地域保護権)とする新球団の加盟を申請した。
 【中略】新規参入決定後の11月8日、オリックスと近鉄の選手を合併球団「オリックス・バファローズ」と新規球団「東北楽天ゴールデンイーグルス」に振り分ける「分配ドラフト」が行われ、40選手の楽天入団が決定。
という経緯が確認できた。プロ野球ファンであればよく知られた事実なのかもしれないが、私にとっては初耳であった。なるほど、私は、オリックスは阪急ブレーブス、樂天は近鉄バファローズの流れをくむ球団だと思っていたが、こうしたネジレがあったとは知らなかった。

 ところで、私が子どもの頃から大学生に至る頃までは、プロ野球と言えば「巨人・大鵬・玉子焼き」と言われるセリーグが圧倒的な人気を誇っており、それに対してパリーグは観客動員数が低迷し、球場の観覧席はガラ空き、中には観覧席では観戦とは無関係に麻雀をしている人までいた。特に阪急ブレーブスは不人気で、空席ばかりが目立つことから「赤い球場」と呼ばれていたと記憶している。

 今回改めて、プロ野球各球団の観客動員数を検索してみたところ、こちらに2023年の公式の入場者数が掲示されており、それによれば、1試合平均の入場者数は、
  • セリーグが32923人、パリーグが25526人
  • セリーグ最多は阪神の41064人、パリーグ最多はソフトバンクの350705人
  • かつて「巨人・大鵬・玉子焼き」と呼ばれていた読売ジャイアンツは38145人で第二位。
  • 最も少ないのは、セリーグではヤクルトの27447人、パリーグでは樂天の18868人
となっており、全体としてセリーグのほうが多くの観客を集めているものの、パリーグもかなり善戦。特にソフトバンクの35705人は、セリーグでび阪神、読売に次ぎ、両リーグでの第三位となっていた。

 あと、上掲の入場者数を見て気づいたこととしては、球団名に都道府県名もしくは都市名、地域名が入っているものが多くなっていたこと。セリーグでは、『東京ヤクルト』、『横浜DeNA』、『広島東洋』、パリーグでは『福岡ソフトバンク』、『埼玉西武』、『東北楽天』、『千葉ロッテ』、『北海道日本ハム』、...と思ったが、そもそも『阪神タイガース』も形の上では、阪神地方という地方名が入っていた。さらに、ひっかけクイズであれば、『日本ハム』の「日本」が最も広い地域を表していると言えないこともない[]。

追記]某家族から、最も広い地域名を冠している球団は『広島東洋カープ』であるという指摘があった。なお過去には『太平洋クラブライオンズ』というさらに広い地域を冠した球団があったが短期間で改名された。