じぶん更新日記・隠居の日々
1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 昨日の日記で、スマホの充電用USBコネクタにUSBメモリを接続し、スマホで撮った写真ファイルをUSBメモリーにコピーする方法があるという話題を取り上げた【参照先はこちら】。
 その接続に必要な「USB(A、オス)Type-C(メス)変換ケーブル」を購入した。↓の記事参照。

2022年6月10日(金)



【連載】「スマホ無し老後」からの脱却(4)マナーモード、スクリーンショット、GoogleFit、USBメモリへのコピー

 6月9日はまず、基本操作について2つのことを学んだ。
 1つ目は、マナーモードの設定の仕方。これは、音量ボタンを押した時に表示される音量バー上部のアイコンをタップすることで変更できることが分かった。手持ちのタブレットでも同じ操作ができるようだが、一度も使ったことが無かった。
 2つ目は、スクリーンショットの撮り方。こちらから、音量ボタン(小)と電源ボタンを同時に長押しするとできることが分かった。なお撮影した画像は、フォトアプリ→ライブラリ→Screenshotsに保存されるという。もっとも実際にやってみたところではカバーをつけていることもあってボタンが固く、両方を同時に長押しするのは困難。また何度かやってみたが、フォトアプリ→ライブラリの先にはスクリーンショットの項目は表示されなかった。【履歴からのスクリーンショットはうまくできるようなので、こちらの方法で習熟したい】。
 3つめは、使わないとすぐに画面が真っ暗になるという現象。ディスプレイの詳細設定から「画面消灯」時間を10分に変更。ついでに老眼対策として、文字や表示を「最大」に変更した。

 この日は、歩数アプリとしてGoogleFitをインストールして、半田山植物園へのウォーキング時に歩数が正確にカウントされるかどうかを試してみた。その結果、従来から使っていた歩数計では7322歩のところ、スマホアプリのほうは6822歩と記録されておりスマホアプリのほうが500歩ほど少ないことが分かった。スマホによる歩数計測は歩数センサーによるものだと思っていたが、スマホに詳しい某家族によれば、位置情報の変化から推定しているとのこと。であるとすると非常階段を上り下りしたり、ランニングマシンでいくら頑張っても歩数はカウントされないはずだ。但し移動速度が速すぎた場合はカウントされないので(未確認)、自転車や自動車で移動中に歩数が増えることはなさそう(あくまで伝聞による)。

 次に、植物園ウォーキング中にスマホで花の写真を撮影し、Googleレンズがどれだけ正確に花の名前を言い当てられるかどうか調べてみた。その「正解率」は楽天版に掲載した通りであり、詳細な品種までは言い当てられないものの、大枠では「○○の花の仲間」程度は把握できるものと思われた。

 さて、昨日も取り上げた、「撮影した画像ファイルをどうやってデスクトップパソコンに移すのか?」であるが、これまでのところ、

●Googleアカウントにログインした上で、GoogleドライブをPCとスマホで共有し、マイドライブからPCのローカルフォルダに写真ファイルを移動する。

という方法で問題無く移動ができている。但しこの方法は、自宅のようなWi-Fi環境では気軽にできるものの、帰省先などSIM接続でネットを利用している時には通信量を浪費する恐れがあるように思う。そこで、こちらで紹介されている方法に基づいて、スマホの充電用USBコネクタにUSBメモリを接続し、スマホで撮った写真ファイルをUSBメモリーへのコピーを試みた。現時点で、スマホからUSBメモリの中身を閲覧できることは分かったのだが、スマホの画像をUSBメモリ側にコピーする操作は一度も成功していない。

 あと、私の愛用しているデジカメではGPS機能により撮影場所の位置情報を記録することができるのだが、スマホで撮影した写真のプロパティを見る限り、そのような記録は含まれていなかった。このあたりもよく分からない。

 次回に続く。