じぶん更新日記・隠居の日々
1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 台風10号の接近により大雨被害が心配されているが、岡山(岡山市)ではこれまでのところ、むしろ少雨・高温の被害が出始めている。気象庁の統計によれば、岡山で0.5ミリ以上の降水が記録された日は、
  • 7月30日:42.0ミリ
  • 7月31日:6.0ミリ
  • 8月1日:0.5ミリ
  • 9月2日:0.5ミリ
となっていて、1カ月以上、まとまった雨が降っていない。
 写真左は、少雨と強い日射しで葉の一部が黒変したアオキ。写真右は、少雨と強い日射しでスクスクと育つサボテン。

2020年9月5日(土)



【連載】#チコちゃんに叱られる!「100万ドルの夜景」の由来

 9月4日に初回放送された、NHK チコちゃんに叱られる!の感想と考察。

 この回は、
  1. なんでキレイな夜景を100万ドルの夜景っていう?
  2. なんで虫は小さいの?
  3. にらめっこってなんなの?
という3つの疑問が取り上げられた。本日はこのうちの1.について考察する。

 この「100万ドルの夜景」だが、番組では「六甲山から見える夜景のひと月の電気代が本当に100万ドルだったから」と説明された。ウィキペディアでも「1953年に電力会社幹部が神戸の夜景について「六甲山から見た神戸の電灯の電気代」に絡めて命名した、」という記述があり、100万ドルという形容詞を夜景に当てはめたのは日本由来であったようだ。もっとも、これはかなりこじつけ的な命名であるようにも思える。なぜなら、電気代というのは、地域(何キロ以内までを含めるのか)の設定によっても変わるし、1日の19時〜22時までの電気代、1日の夜間の電気代、1日全体の電気代、一週間の電気代、ひと月の電気代、1年間の電気代というように、時間帯や期間を適当に縮めたり伸ばしたりすれば、どこかでピッタリ100万ドルに一致させることができるだろう。なので、たまたま電気代を調べたら100万ドルになった、というよりは、100万ドルに一致させるように地域や期間を合わせた可能性が高い。ではなぜ100万ドルという金額が重要なのか、これは、ミリオネア(資産を百万通貨単位以上所持する人、百万長者、金持ち、富裕層)に由来し、「100万ドルの夜景」と形容することで、豪華、ぜいたくな印象を与える宣伝効果があったためと推測される。

 番組では、日本三大夜景が、北海道函館市函館山、兵庫県神戸市摩耶山、長崎県長崎市稲佐山、また2018年に全国の夜景鑑賞士約5500人の投票で、「日本新三大夜景」として、
  • 第3位:北九州市
  • 第2位:札幌市
  • 第1位:長崎市
が選ばれたことが紹介されていた。なお、これらとは別に、新日本三大夜景というのがあり、山梨県笛吹川フルーツ公園、奈良の若草山、北九州の皿倉山が選ばれているという。

 私自身は、夜の観光は苦手(いつも20時すぎに寝ているため)ということもあって、わざわざ夜景見物に出かけることはない。もっともいま住んでいる場所でも、岡山市内の夜景は十分に楽しむことができる。

 私自身が記憶に残っている夜景としては、やはりラスベガスが一番ではないかと思う。もっともそれだけ、電気を無駄遣いしている面もある。
 このほか、夜の便で飛行機が着陸する直前の夜景もなかなか見応えがある。思いつくままに挙げてみると、  また、国内便で、羽田空港到着前、飛行機が三浦半島南から房総半島にさしかかる頃、左の窓から首都圏の夜景がうっすらと見えてくるが、これまた地球そのものが光っているように見えてなかなか素晴らしい。

 次回に続く。