じぶん更新日記・隠居の日々
1997年5月6日開設
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 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、子どもたちが室内で遊ぶ時間が増えている。写真は、レゴやABC形のレールのおもちゃで遊ぶ孫たち。ちなみに、これらのおもちゃはすべて30年前に、息子や娘のために購入したものであり、2世代での利用となった。

2020年4月5日(日)



【小さな話題】喫煙と新型コロナウイルスの重症化

 昨日の日記で「新型コロナウイルス:最新情報で知りたい数字」という話題を取り上げたが、これ以外にぜひとも、喫煙と重症化の関係について、ぜひとも調査・公表をお願いしたいと思う。

 先日、お亡くなりになった志村けんさんは、まだ70歳で、まだまだ重症化しやすい年齢には達していなかった。にもかかわらず短期間のうちに容態が急変してしまった一因として、ヘビースモーカーであったことが指摘されている。志村けんさんは2016年頃にはタバコを止めたと伝え聞いているが、それ以前は相当の本数を吸い続けておられたことが関係者によって語られている。長期にわたる喫煙が肺に慢性的なダメージを与えており、このことが重症化をもたらした可能性はきわめて高いように思われる。

 とりあえず、これまでに重症化、あるいは亡くなられた方の喫煙歴を調べれば、今後の予防に役立てることができる。もし相関が高い場合は、人一倍、「3つの密」を避ける必要がある。

 このほか、最近急激に増加している「感染経路が分からない」感染者について、街中の喫煙所や建物内の喫煙室の利用歴をしっかり把握する必要がある。しばしば指摘されているように、喫煙室というのは、密閉空間に人が集まるという点で極めて感染リスクが高い。いくら換気を徹底しているといっても、他の喫煙者が吐き出した煙を全く吸い込まないというわけにはいかない。しかもマスクをつけて喫煙するわけにはいかない。最近では、感染拡大防止の観点から、建物内の喫煙室を臨時に閉鎖、もしくは恒久的に廃止している施設もあると聞くが、これを機会に恒久的に廃止することが望ましい。少なくとも、タバコ業者などによる「全面禁煙ではなく分煙化」というな目論みは、感染拡大を助長するばかりであって、詭弁にすぎないことを知らしめる必要がある。

 喫煙が重症化のリスクの一因になっていることが確認された場合は、たばこ税をさらに増税し、人工呼吸器や治療施設の拡充に充てる必要がある。