じぶん更新日記・隠居の日々
1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 文学部東館を訪れたあと、南側に隣接する生協・中央食堂に行ってみた。動物実験室に近いこともあって、平日は、この食堂で毎日2回、食事をしていた。平日の12時過ぎであったため食堂内は満員状態で行列もできていた。写真下の「私もひとこと」は私が大学院生の頃に始まったものであり、その後全国の大学生協に広まり、生協の白石さんのブームにもつながった。デジタル社会の今でも、手書きで「ひとこと」を投書する学生が居るのだろうか。


2019年6月08日(土)



【連載】

チコちゃんに叱られる!「焼き肉」「刺身」「柱上変圧器」「靴紐の結び方」


 6月7日放送のNHK「チコちゃんに叱られる!」の話題。今回の疑問は、以下の4題であったが、個人的にはあまり興味をひくものは無かった。
  • なんで、みんな焼き肉が好き?

     番組では、焼き肉に含まれる物質が脳内麻薬物質のようなものに変化したり、御飯と一緒に食べることでセロトニンを生み出すことにつながる、といった説明がなされていた。
    • 「アラキドン酸」→「エタノールアミン」→「アナンダマイド」→「CB1」
    • 「トリプトファン」→「セロトニン」

     こうした物質変化が焼き肉の美味しさの一因になっていることは認めるとしても、決定的な役割を果たすほど重要であるかどうかは疑わしいように思う。例えば、アラキドン酸は牛肉より鳥の胸肉に多いというが、そうであるなら、牛肉より鶏肉、牛丼より親子丼が好きな人が圧倒的に多くなるはずだ。

  • なんで、お刺身は"刺す身"?
     「お刺身」の起源が平安時代の「庖丁式」にあったというのは理解できるが、「切り身」ではなく「刺身」が定着した理由についての説明:

    ●刺身が誕生した戦国時代、刀で切られることが連想される「切り身」はタブーであり、「刺身」が使われるようになった。

    というのは根拠に乏しいように思われる。「とどめを切る」ではなく「とどめを刺す」と言われるように、斬り合いでは「刺す」ことのほうが必殺手段となるからである。

     ちなみに、「刺身」の代わりに「お造り」という言葉があるが、東京で生まれ育った私は、関西以西に住むようになるまでは、「お造り定食」が何を意味するのか知らなかった。じっさい、電子辞書でも「お造り」は関西の方言、もしくは「主に関西での呼び方」とされていた。ネットで検索したところこちらに詳しい解説があった。

  • 電柱の筒の中には何が入っている?
     変圧器であることは知っていたが、耐用年数が30年というのは驚き。

  • なんで靴ヒモはほどけるの?
     「イアン・セキュア・ノット」という結び方があることは人生66歳半になるまで全く知らなかったが、関連動画などを見ていると、試行錯誤的にそういう結び方をしたことがあったようにも思えた。
     私自身は、ウォーキングやトレッキングの際には、蝶結びをした上で、残ったヒモを輪っかの中に2回巻いた上で結ぶことが多い。これで困ったことは滅多にないので、ヒモの結び方についてそれ以上考えたことがなかった。

     今の季節は、背が高く伸びるタチアオイを支柱に結ぶことがある。この場合も、ヒモを輪っかの中に2回通してから結べば、強風でほどけることはない。引っ越しの荷造り、岩登り、漁船を繋ぐときなどでは、しっかりと結べるだけでなく短時間でほどける必要もあり、最適最強の結び方があったと思うが、いったん覚えてもすぐに忘れてしまう。