じぶん更新日記・隠居の日々
1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 北九州から岡山に戻る途中に立ち寄った美東サービスエリア(上り線)で食べた「喜楽」のラーメン。
 「喜楽」という店名は全国各地にあるが、私が気に入っていたのは、渋谷・道玄坂から路地を入っていったところにあるお店であった。子どもの頃に家族でチャーハンを食べに行ったことがあり、大学生の頃にも一人で来店しチャーハンを注文したことがあった。
 今回注文時には全く気づかなかったが、なっなんと、サービスエリアで提供されたラーメンは、その、渋谷「喜楽」にあるラーメンを模したものであることが分かった。渋谷から遠く離れた山口県のサービスエリアで、まさか、喜楽のラーメンが食べられるとは思ってもみなかった。



2019年3月28日(木)



【小さな話題】チコちゃんに叱られる!「エイプリルフール」、「サウナ」

 昨日に引き続き「チコちゃんに叱られる!の話題。
 3月22日初回放送では、昨日まで取り上げてきた「なんで4月1日生まれは1つ上の学年になるの?」のほか、
  1. ぼたもちとおはぎって、なにが違うの?
  2. なんで4月1日はウソをついていい日になったの?
  3. なんで桜の下でどんちゃん騒ぎするの?
  4. バイキングとビュッフェは、なにが違うの?
  5. なんでサウナはやけどしないの?
という疑問が取り上げられた。

 このうち、「ぼたもちとおはぎの違い」や「バイキングとビュッフェの違い」はチコちゃんネタの1つのパターンであるが、私にはあまり興味は持てない疑問であった。あらゆる言葉には語源があり、その後、時代によって使われ方が変わってくるのは必然である。比較されている2つの言葉が現時点で同じように使われているのであれば、いまさら語源に基づいて違いを強調してもしようがないという気がする。

 そう言えば、昨年8月17日の放送で、「あす」と「あした」は何が違う?というネタが取り上げられたことがあったが(正解は、あすは「あす」 あしたは「あすの朝」)、今どき、「あしたのご予定は?」と言われたときに「あすの朝の予定を訊かれている」と解釈する人はおるまい。

 「なんで桜の下でどんちゃん騒ぎするの?」についても、正解は、「桜の木には田んぼの神様がいるから」であったが、今の時代に、上野公園で神さまのためにどんちゃん騒ぎをする人はおるまい。もともとの由来がどうあれ、今の時代、なぜこの時期に、さまざまなグループが桜の木の下に集まるのかという別の原因を探る必要がある。

 なお、お花見というと、ソメイヨシノのお花見が一般的であるが、ソメイヨシノ自体は、江戸末期から明治初期に、江戸の染井村に集落を作っていた造園師や植木職人達によって育成された比較的新しい品種であって、いにしえの人々が慣れ親しんだ一般的な桜の代表種ではない点、早くから咲く寒桜、彼岸桜から最も遅い八重桜、さらには秋から冬に咲く十月桜までいろいろな品種があり、開花の時期が異なる点にも留意する必要がある。

 元の話題に戻るが、2.のエイプリルフールの起源については、番組では「時代遅れの人たちをからかう日」と説明されていたが、諸説あり、ウィキペディアでは
エイプリルフールの起源は全く不明である。すなわち、いつ、どこでエイプリルフールの習慣が始まったかはわかっていない。有力とされる起源説を以下に挙げるが、いずれも確証がないことから、仮説の域を出ていない。
と述べている。番組で紹介された「正解」は、ウィキペディアに記されている諸説の1つ、
その昔、ヨーロッパでは3月25日を新年とし、4月1日まで春の祭りを開催していたが1564年にフランスのシャルル9世が1月1日を新年とする暦を採用した。これに反発した人々が、4月1日を「嘘の新年」とし、馬鹿騒ぎをはじめた。
を挙げていた。この暦の話題は「なんで2月は28日しかない?」にも関係しているように見える。但し、ローマでは、「紀元前153年1月1日の改暦で、 年の始まりがMartiusではなく、Januiriusに移った。」となっていることから、フランスでの改暦はそれから1700年も後のことになるようだ。このあたりの経緯はよく分からない。

 もう1つ、「なんでサウナはやけどしないの?」は、実際、サウナを利用していると実感できる。正解は「空気のバリアができるから」であり、似たような現象は、熱いお風呂や水風呂に入った時にも起こる(じっとしている時のほうが動いている時より温度を感じなくなる)。
 このほか、
  • サウナ室内に置かれた熱した石に水をかけると、室温は変わらないはずなのに、熱く感じるようになる。
  • 同じ温度では、湿度が高いほど熱く感じる。
  • 金属はすぐに熱くなるが、木製の椅子やマットはそれほど熱くならない。
などの特徴があり、上記の「空気のバリア」以外に、蒸発熱、比熱容量、熱伝導などの要因が働いているように思われる。