じぶん更新日記・隠居の日々
1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 2年前にレンタル契約したポータブルLTEを契約解除し、返送した。
 契約の経緯は2年前の10月8日10月28日の日記に記した通りであるが、その後、定年退職を前にタブレットを購入し、テザリング機能を利用するようになったので、このポータブルLTEは半年以上全く不使用状態にあった。これまで契約解除せず300円/月のレンタル料金を払い続けていたのは、2年未満に解約をすると解約金7000円を支払う必要があり、レンタルを続けたほうがお得であったためである。

 ポータブルLTEの機能自体はなかなか良好であったが、タブレットやスマホを先に買っていればテザリング機能が使えるのでわざわざレンタルする必要は全く無い。結果的にはさっさとタブレットを買っておいたほうが良かったと言えるが、通信速度や日々のLTE通信量がどのくらいになるのかは実際使ってみないと分からないところも多い。そういう点では、ポータブルLTEのレンタル料24ヶ月分(300×24=7200円)は良い授業料になった。

2018年10月8日(月)



【小さな話題】

オウムアムアは銀河鉄道999だったのか?

 10月4日放送のNHK「コズミック フロント☆NEXT」

「すべてが想定外!太陽系外から来た訪問者」

を録画再生で視た。リンク先に記されているように、2017年10月、観測史上初めて太陽系外からやってきた物体が確認され、初めて確認した天文台がハワイにあったことから、ハワイ語で「初めての使者」という意味の「オウムアムア」と名づけられた。

 ウィキペディアの当該項目に記されているように、この天体は230×35×35mの細長い葉巻型をしており(但し、番組では異なる数値が紹介されていたと思う)、ブーメランのように回転しながら移動しているため、明るさが周期的に変化している。彗星のようなコマや尾は観測されなかった。

 ウィキペディアの日本語版の10月9日現在の記述では「発見当初は彗星とされ、名称も「C/2017 U1」と登録された。しかし10月25日の超大型望遠鏡VLTの観測によって、彗星特有のコマが確認されなかったため、小惑星とみなされ、「A/2017 U1」へと変更された[18]。Aは小惑星(asteroid)を意味する符号であり、当初彗星とされながら小惑星へとカテゴリが変更されたもののみにこの符号が与えられる。」と記されているが、番組の最新情報ではその後、小惑星ではなく彗星であることが最終的に確認されたと言っていた。英語版では「Oumuamua is a mildly active comet, ...」となっていた。

 番組から私が聴き取った範囲で言えば、彗星説が有力となったのは、この天体の移動速度が速すぎることが、恒星の引力の力だけでは説明できず、この天体が発するガスの推進力を加えるとうまく説明できることが分かったためだという。コマが観測されなかったのは、太陽系の彗星とは異なる種類のガスを吐き出していたため検出されなかったと説明された。

 もっとも私が知っている限りでは、彗星がガスを放出するのは恒星に温められたためであり、恒星の放射圧によって吹き飛ばされるため、恒星と反対方向に尾ができる。なので、ガスを放出する力は移動速度を高めるとは限らず、逆に移動を遅くするように働くこともあり得るはずだ。ましてこのオウムアムアは回転しながら移動しているので、ガスは360°あらゆる方向に放出されていてどう考えても推進力にはならないように思える。

 ということで、敢えて想像力を働かせるならば、遙か昔、こと座のベガの惑星に住んでいた宇宙人が、何らかの事情でその惑星に住み続けられなくなり、銀河鉄道999型の巨大な宇宙船に乗って、あらかじめ生息可能であると確認されていた地球に向かって飛び立つ。ところが途中で推進エンジンが故障して宇宙船は高速で回転を始める。これにより軌道はほぼ維持されたが、到着が大幅に遅れてしまったために乗員乗客は全員死亡。残骸だけが太陽系を高速で通過したというシナリオだ。

 ま、私自身はもともとUFOや宇宙人には懐疑的であるが、頭ごなしには否定していない。地球人の観測技術や計算技術が向上することで、想定外の天体が確認されることはこれからますます増えていくだろう。