じぶん更新日記・隠居の日々
1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 妻の実家の近くの児童公園に孫たちを連れて行った。この公園の遊具は、ペンキを塗り替えている以外は一世代前の子どもたちが遊んでいた頃と全く変わっていない。ごく平凡な公園だが、タイムマシンで過去に戻ったように錯覚してしまう不思議な魅力がある。
※写真左上は1990年1月2日、右上は1988年5月5日撮影。写真下は2018年5月4日から5日に撮影。


2018年5月5日(土)


【小さな話題】

このWeb日記は、何であって、何でないのか?

 このWeb日記の執筆が22年目に入ったということで、改めて、この日記を執筆&Web公開する意味について考えてみることにしたい。
  • 軽い意味で、情報提供や情報共有をめざす
     このWeb日記は、社会貢献などとは無縁であるが、何かの検索語を入れた時にヒットして、結果としてお役に立つことがあったとすればそれはそれで結構なことだと思っている。
  • 公言することで、主張内容に一定の責任を持つ
     Web公開することの意義の一つは、発言内容に責任を持つことである。何かを主張するからにはそれなりの根拠が必要である。単に「○○をしたい」という願望を述べる場合であっても、公言することによって、「○○したいのは、△△という背景のもとで正当な理由がある」というように何らかの意義づけを行う必要が出てくるため、いい加減であったり、無謀であったりするような表明はセーブされ、堅実な選択をする可能性が高まる。
  • 読者の方々との交流はめざしていない
     このWeb日記にはどこにもコメント、リツイート、いいね!ボタンなどは設置されていないし、いちおうカウンターはつけてあるものの、日々のアクセス数の増減は全くチェックしていない。この方針は今後も変わらない。
  • (旅行期間などを除き)原則として毎日執筆する
     これはかなり重要な執筆ルールである。書こうと思った時だけ執筆しようとすると、だんだんとネタが無くなってきて長期休筆に陥る。毎日書く、と決めておいて、とにかく何かを書くことのほうが長続きするし、日常生活行動の一部にもなる。
  • 日本語を忘れないために重要
     私のような人付き合いを好まない人間の場合、定年退職後は会話をする機会がきわめて限られている。せめてWeb日記で文字入力でもしないと、日本語すら忘れてしまう恐れがある。