じぶん更新日記・隠居の日々
1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 2018年4月のウォーキング総括。定年退職後の最初の一ヶ月となった2018年4月は、総歩数31万9747歩、1日あたり平均1万638歩となり、在職中の基準値1万2000歩を下回ったが、退職後の暫定基準として設定した1万歩以上は維持できた。退職後は徒歩通勤しなくなったため、これまで通りの1万2000歩確保は難しくなった。といって、ウォーキングに長時間を割くことが退職後のQOL向上に繋がるかどうかはイマイチ不明。当面は、無理のない範囲、かつ運動不足で生活習慣病に陥らない範囲で、毎日の適正歩数を調整していきたいと思っている。
 グラフはいつもの通り、毎日の歩数を少ない順に左から並べたもの。左端の落ち込みは、その月に何らかの事情で歩数が少なかった日があることを示す。右端はその月に最も多く歩いた日の歩数。グラフが12000のあたりで水平になっているほど、毎日の歩数がほぼ安定していたことを意味する。4月はニュージーランド旅行に出かけたため、往復の搭乗時間帯は殆ど歩くことができなかったが、観光のあいだの平均歩数は12294歩でまずまずであった。4月のグラフの右端に2万歩以上の記録が2日分あるが、これは、2日連続で昭和記念公園を散策した時の歩数。


2018年5月1日(火)


【小さな話題】

退職後初の帰省

 GWの合間の5月1日、軽自動車を運転して妻の実家のある北九州に帰省した。定年退職後、初の帰省である。

 定年退職により授業や会議などの制約から解かれたため、私自身はその気になればいつでも帰省できるのだが、まだまだ後片付けに追われていることもあり、また、妻のほうが岡山でいろいろな用事を抱えていたりして、けっきょく、渋滞を避けて平日に往復するという点を除いて、勤め人と同じ日程で帰省することになった。

 軽自動車による帰省は年末年始に続いて2回目となる。普通車に比べると事故の際にぺしゃんこになりやすいといったリスクがあり気をつかった。途中、覆面パトカーの取り締まりを受けている車を3台ほど見かけたが、軽ではもともとあまりスピードが出ないので、スピード違反で捕まることはまずなさそう。

 いちばん困るのは運べる荷物が限られていることである。あと、乗車定員が4人に限られているため、この時期に合わせて帰省する某家族の送迎や一緒にどこかへ出かけることができないといった問題がある。といっても、年金生活のもとでは夫婦2人で車2台は贅沢すぎるし、妻が毎日車を使う際には小回りのきく軽のほうが便利という面もある。今後は必要に応じて7人乗りのレンタカーの利用も検討している。