じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 土曜日夕刻は雨の予報が出ていたため、いつもの夕食後散歩に代えて、夕食前に旭川土手を散歩した。旭川は自宅から10分程度の徒歩圏内にあるのだが、滅多に訪れることがない。この日は最高気温30.1℃の残暑となったが、土手沿いはセイタカアワダチソウの黄色い花や大型のイネ科の植物の穂が出現していた。いずれも外来の侵入植物であり、あまり有難くない風景。写真上の後ろに見えているのは備前富士(芥子山)。写真下のほうは龍ノ口山。

2016年10月08日(土)




【小さな話題】

血糖値スパイク

 土曜日の19時半からNHK総合で血糖値スパイクの話題を取り上げていた。食事抜きで受診する健康診断では正常と判断されている人が、食後に血糖値が急激に上昇する「血糖値スパイク」を示す人がいる。放置すると心筋梗塞などによる突然死、がん、認知症を招くリストがあるという恐ろしい話であった。

 さっそくこちらで危険度をチェックしてみたところ、私の場合は、BMIが25.8で肥満型で、お腹が出ている一方、糖尿病の家系ではないこと、タバコを全く吸わないこと、血圧が低いこと、毎日1万2000歩以上のウォーキングを実施していることなどが幸いして、リスクは中程度と判定された。

 血糖値スパイクの発症を改善する対策としては、
  1. 「食べる順番」に気をつけろ
  2. 厳禁! 朝ごはん抜き
  3. 食後にちょこちょこ動け
の3点が挙げられていた。このうち2.については、朝きっちり食事をしているので問題なし。食後の運動についても、朝食後は徒歩出勤、夕食後の散歩を実践しており、昼食後も短距離ながら食堂から徒歩で戻っているのでほぼ大丈夫。今後は1.に注意を配ることにしたい。じっさいには、野菜や繊維質は食べているほうだが。





レンタルWi-Fiと年間契約の値段

 旅行先でのインターネット接続にはこれまでプリペイド型の「Y!モバイル」(旧称:「イーモバイル」)を利用してきたが、このサービスが6月30日をもって終了し(5月7日の日記参照)、新たな方法を探す必要が出てきた。旅行先で利用といっても、年末年始などに妻の実家に最長5日程度滞在する程度で、回数も年3回程度。なので、レンタルで利用するのが最も割安と思われたが、それでも結構高額となる。ネットに繋がなくてもそれほど不便というわけでもないので、どうしたものか思案中である。

 以前から候補に挙げていたのが、こちらであり、1日の料金は430円となっている。但し、受け取りと返却の往復送料が1080円かかるので、数日程度の利用では割高になってしまう。とりあえずこれが第一候補。

 旅行記やクチコミを投稿しているフォートラベルでも、最近になってレンタルWi-Fiのサービスが提供するようになった。リンク先にもあるようにこちらは海外での利用をメインにしているが、「渡航先」を「東アジア→日本」とすると、国内でもサービスが提供されていることが分かった。日本 4G LTE 定価 1,170 円/日だが、現在「フォートラベル GLOBAL WiFi特別割引」が適用されるので、1割ちょっと安くなるようだ。また宅配料金は「特定サイトからのお申込みにより無料」となっている。もっとも、国内利用では消費税が加算されるため、海外利用よりもかえって割高となる。

 このほか、NTT西日本の光ポータブルLTEを月額300円で利用する(←フレッツ光などの利用者の場合)という方法もある。この場合、別途サービス提供事業者との契約が必要となる。こちらのプランをチェックしたところ、最安値は月額900円、総データ量無制限で1686円(他に2段階定額というのもあり)となっていた。このサービスはレンタルではなく年間契約になるが、レンタル料金の総額が年間で14400円を上回るのであれば、けっきょく、こちらのほうがお得ということになりそう。

 もう1つ、これまで使っていたY!mobileのサイトでチェックしたところ、Pocket WiFiを3年間使う場合は、最安で2480円/月というプランがあった。

 私の場合、現役期間は旅行日数が限られているのでレンタルで十分という気がするが、定年退職後にレオパレスやコンドミニアム型宿泊施設利用の長期滞在型の旅行をすることがあれば、年間契約もありうる選択かと思う。