じぶん更新日記

1997年5月6日開設
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 文学部西出入口付近のキンギョソウ。こぼれ種による実生なので、しっかりと根を張っており、水やり不要。

2016年05月16日(月)



【思ったこと】
160516(月)予測変換でドレミの歌

 ネット上で予測変換でオリジナルのドレミの歌の歌詞をつくるというのが流行っていると聞いた。さっそく私もやってみた。結果は以下の通り。
  • 自宅パソコン
    • ド:ドウダンツツジ
    • レ:レスパール藤ヶ鳴
    • ミ:ミトコンドリアDNA
    • ファ:Firefox
    • ソ:ソフトクリーム
    • ラ:楽天版じぶん更新日記
    • シ:ショクダイオオコンニャク
  • 研究室パソコン
    • ド:同義反復
    • レ:レトロな門
    • ミ:見られず
    • ファ:Firefox
    • ソ:ソフトボール
    • ラ:ラーメン屋
    • シ:消去バースト

 予測変換(推測変換)のアルゴリズムは日本語入力FEPによって異なっていると思われるが、私の場合はジャストシステムのATOKを利用している。もっとも、この機能が便利だと思ったことはあまりない。理由は、必ずしも決まり文句ばかり使っているわけではなく、思い通りに候補が出てこないことによる。もっとも、時たまタブレットやプリペイド携帯を利用する時には、メッセージ内容が固定されているためかなり便利。特に、固有名詞の変換で手間を省くことができる。

 上記の変換結果であるが、自宅パソコンで変換された結果は殆どが最近、Web日記で使用した語句となっている。研究室パソコンのほうは、教材作成時の変換のほかこちらの日記に関連した語句がいくつかヒットしたようである。

 予測変換は便利である反面、こちらほかに掲載されているように時折ヘマをやらかすことがある。特に、同じ携帯を公用と私用の両方に使っている場合などは、とんでもない変換語をうっかり送ってしまうことがあるようだ。リンク先でも、目上の人に『ありがとうございます!』と送るべきところが予測変換の『ありがとうごめんねー!☆』で送ってしまった、といった失敗談が語られていた。

 私自身は文章入力は殆どキーボードを使っているので、文字入力の途中で変換候補を選んでも、単語をそっくり打ち込んで変換しても、時間的には殆ど変わらない。昔ながらの変換学習機能があればそれで十分という気がしないでもない。

 余談だが、最近のATOKでは英単語への変換機能も充実している。いま打ち込んだ「さいきん」の変換候補には「lately」、「recently」などが、また「へんかん」は「transform」、「conversion」などの候補が表示され、さらに英和辞典と連動しているので大いに役立つ。もっともこれを使い出してから、英語のスペリングをかなり忘れてきたような気がする。