じぶん更新日記

1997年5月6日開設
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 夕刻、時計台前(図書館)に駐められた大量の自転車。期末試験・リポートが迫っているため、図書館の利用者が集中しているためと思われる。大都市圏の大学と異なり、岡大では近隣のワンルームマンション・アパートなどに居住する学生が多いため、通学に時間を費やす代わりに夜遅くまで勉強できるというメリットがある。

 図書館前は駐輪禁止となっており、日中であれば巡視員による強制移動やチェーンロックなどの措置がとられる。といって、東隣の福利施設まで空きスペースが見当たらない。いちばんオススメは、各自が自分の学部の駐輪場に自転車を駐めたままにしておき、徒歩で図書館まで往復することだと思うが、広大な敷地のため、図書館から離れた学部では徒歩10分以上かかてしまうところもあり難しい部分もある。

2016年01月26日(火)


【思ったこと】
160126(火)休前日泊の東京出張は至難の業

 3月19日〜20日に東京で研究会があり、ホテル宿泊のため予約情報サイトを覗いてみたが、カプセルホテルやトイレ・バス共用を別とすると、最低でも1万2000円以上、もしくは、クチコミ評価がきわめて悪いホテルしか予約できないことが分かった。

 ホテルの宿泊料金が高騰していることについては11月、大阪のホテルを予約する時にも実感した。土曜日の予約ということもあって、空室があるのは1泊2万円以上しか残っておらず、いっそのこと、岡山から2日連続で日帰り往復しようかと思ったほどである。【←この時は、数日前にシングル10500円という空室が出たので泊まることができた。】

 こうした高騰が訪日外国人旅行者の増加が一因になっていることは間違いない。以前よく泊まっていた「Aホテル系列」(こちらこちらに関連記事あり)なども、最近は休前日泊の料金がべらぼうに高い。もっとも、外国人旅行者は平日でも同じ数だけ利用するはずで、休前日だけがなぜここまで高くなるのかはよく分からない。

 でもって、いろいろ比較検討した結果、東京都内は諦め、神奈川県内の駅前ホテル(8500円、朝食サービスつき)を予約した。新宿駅から片道50分ほどかかるが、駅前なので雨が降っても苦にはならない。新築で大浴場つきというのもありがたい。都心の低評価ホテルで最寄り駅から10分以上歩くよりは遙かに楽である。 ※その後、京王線沿線で7000円のホテルがあったので、そちらに変更した。新宿から20分余りというのもありがたい。

 東京都心で開催される学会年次大会には来年度も参加を予定しており今後も宿泊予約で苦労しそう。今後も訪日外国人旅行者の利用が増えるようであれば、学会年次大会は都心での土日開催を避けるようになるかもしれない。