じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 最強レベルの寒波が到来し、岡山では日中になっても氷点下の寒さが続いた。最高気温は1.3℃、最低気温はマイナス4.5℃、1日の平均気温(1時から 24時までの毎正時24回の観測値の平均)はマイナス2.2℃となった。平均気温が氷点下となったのは2011年1月以来であるが、その時よりさらに寒い。

 なお近隣の岡山空港(日応寺)では、最高気温がマイナス1.5℃までしか上がらず真冬日となった。駐車場に駐められた車のラジエーター凍結トラブルなどが懸念される。

2016年01月24日(日)


【小さな話題】

真冬日に近い寒さ

 上記の画像にもあるように、西日本では記録的な寒さとなった。 などとなっている(積雪は毎時の観測値の最大値)。

 このうち長崎には5年間住んだことがあるが、あそこは坂道が多く、特に私がつとめていた前任校は急な坂道を登り詰めたところにあった。積もった雪が凍結すると、アイゼンが必要になるのではないかと心配される。

 妻の実家のある北九州も坂道が多く、高齢者の転倒事故や、寒さによって体調を崩す、暖房器具のトラブルなどが心配される。




大相撲で気になること

 大相撲一月場所で琴奨菊が優勝。日本出身力士として10年ぶりに賜杯を手にした。

 最近は大相撲人気が高まり、国技館では連日満員となっていたというが、いくつか気になることがある。

 1つは、怪我による休場があまりにも多すぎること。一月場所でも、大関・照ノ富士、大砂嵐、遠藤などの人気力士が休場している。また、休場には至らなくても、怪我のために十分に力を発揮できなかったり、番付を下げて長期間低迷してしまう力士もいる。

 大型力士が増えて、倒されたり土俵に落ちた時の怪我が重くなることも一因と思われる。専門的なことは分からないが、土俵の周りに緩衝材を設置するとか、事故防止のためにサポーターを義務的につけるといった対策もアリではないかと思われる。

 もう1つ気になるのは、勝負審判の対応であった。微妙な勝敗に物言いがつかなかったり、ビデオでは足が出ていないように見えるのに「うっちゃり」で差し違えとなったり、ビデオでは頭を抑えているだけのように見えるのに「髷を掴んで反則」と決定された取り組みがあった。協議の内容をもっと透明化し、ビデオ記録を館内で直接投映して観客にも見せるというのも一案。伝統的な国技であればこそ、日本のハイテク技術もアピールするべきである。