じぶん更新日記

1997年5月6日開設
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 時計台前の「落ちないアメリカフウ」(写真右手前の樹)。かなり葉を落としたが、まだまだ、その特徴をアピールしている。なお、岡大構内には、この樹よりもっと葉を残しているアメリカフウもある。【こちら参照。】



2014年12月29日(月)

【思ったこと】
141229(月)夢の紅白歌合戦


 帰省のための運転中、NHKラジオで、夢の紅白歌合戦というのをやっていた。その中で、坂本九が「世界の国からこんにちは」を歌っていた。おかしいなあ、あれは三波春夫の歌ではないかと思い、ネットで検索したところ、リンク先にある通り、
三波春夫、坂本九、吉永小百合など複数の歌手による競作で各社からレコードが発売され、総売り上げは300万枚を超えた。
となっていて、いろいろなバージョンがあることが分かった。もっとも「中でも三波春夫盤が最高の売り上げを記録し、140万枚を売り上げるミリオンセラーとなった。」と記されている通り、私の記憶通り、やはり三波春夫盤がもっともヒットしていたことは間違い無かった。

 いっっぽうウィキペディアには、
上記のように三波の代表曲として知られているが、この歌が初めて世間に発表された会見の際、その場で生で歌ったのは吉永小百合であり、その模様のニュースフィルムは現存している。万博のタイムカプセル(万博開催から5000年後に開封予定)に収められているのも吉永小百合盤である。

坂本九盤は作曲した中村八大が編曲しており、1968年の「第19回NHK紅白歌合戦」では坂本九が本曲を歌唱した。またボニージャックス盤のB面は石川進の「オバQ万博へ行く」だった。
とある。なぜ坂本九のほうが選ばれたのかギモンであったが、ウィキペディアによると、三波春夫のほうは「世界平和音頭」を歌っておられた。といってもどんな歌だったか全く思い出せない。ちなみに、この年の紅白の曲で私が覚えているのは「千昌夫(初) 星影のワルツ」、「ピンキーとキラーズ(初) 恋の季節」あたり。当時はラジオの深夜放送を聴いていたので、それ以外でもたいがいの曲は耳にしていたと思う。




 話題は変わるが、この番組には水前寺清子が出演していた。かなり昔、「水前寺清子と和田アキ子は犬猿の仲」というようなウワサを聞いたことがあり、この番組では和田アキ子の歌は絶対に流されないだろうと思っていたが、ちゃんと「笑って許して」が紹介されていた。ネットで調べた限りでは、そんなに仲が悪いという関係でもなさそう。

 余談だが、和田アキ子と言えば最近では、慢性閉塞性肺疾患(COPD)広報大使としてのご活躍が注目される。ぜひとも禁煙推進のために頑張っていただきたいものだ。いっぽう、水前寺清子と喫煙対策についての関連は不明だが、「三百六五歩ほマーチ」の歌詞の「一日一歩、三日で三歩」が「一日一本、三日で三本」と聞き間違えられたり、また、禁煙治療のための応援歌や替え歌もあることが分かった。