じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 12月17日の岡山は、日中は10m以上の風が吹き荒れ、最大瞬間風速は21.4mとなった。また気温のほうは朝方にはマイナス0.2℃まで下がり、最高気温は3.3℃どまり、そして夕刻17時すぎからふたたび氷点下の状態が続き、結局この日の最低気温は、朝方ではなく、夜になってから記憶したマイナス0.7℃となった。その後もさらに気温は下がり、12月18日朝6時までの最低気温はマイナス1.2℃になっている。

 写真左は講義棟北側の自転車置き場付近の凍結。写真右は生協マスカットユニオン付近の凍結と、強風で倒れた自転車。これらの氷は日中も融けることはなかった。


2014年12月17日(水)

【思ったこと】
141217(水)岡山市、健康づくりで最大24000円分の"ポイント"

 岡山市に住む40歳以上の人が健康づくりに取り組めば、年間最大2万4000円のポイントがもらえる制度が来年1月から始まることになったという。

 ネットで検索したところ、この話題はNHKローカル放送もぎたてで12月15日に取り上げられていた。番組自体は視ていなかったが、まずは参加するという行動に対して、
  • 健康づくりプログラムに入会すると年間最大1000ポイント
  • 歩いた歩数に応じて月間最大800ポイント(年間最大9600ポイント)
  • 市提供のプログラムに参加すると月間最大200ポイント(フィットネスクラブ等に参加すると年間最大2400ポイント)
などがもらえるらしい。また、興味深いのは、単に、入会や参加だけでなく、実際に、健康増進に成果があった時にもポイントが貰えるということである。リンク先の事例によれば、
  • 体重減・筋肉増 3ヶ月で1000ポイント
  • 6ヶ月続けると、6ヶ月で500ポイント
  • 健康診断を受診すると年間最大1000ポイント
  • 健康診断でデータが改善すると年間最大3000ポイント
などとなっている。

 もっともこれは、岡山市民なら全員参加できるというものではないらしい。ネットで検索したところ、この制度は「健幸ポイント」と名付けられており、こちらによると、定員は2000人となっており、申込者が定員を超えた場合は抽選になる。また申し込み期限は平成26年12月26日(金曜日)まで(当日消印有効)となっているようだ。

 私自身が参加するとしたら、歩数計のプログラムぐらいのものだが、今使っている歩数計とは別のものを使用し、かつ定期的にデータ取込作業をしなければならないという。月間最大800ポイントをもらうことと、取込作業の手間を考えると、うーむ面倒やなあという気がしないでもない。また、こちらの手引きによると、「歩数計を破損・紛失された方で、そのまま本事業への参加継続を希望される場合は、自己負担で同じ歩数計をご購入いただきます。 」とある。破損することは無いと思うが、物忘れがひどい私の場合、紛失の危険性はかなり高い。

 このほか、参加規約を見ると、
1.本規約は、健康づくりに対する無関心な層も含めた多数の住民が健康づくりに興味を持ち、参加・継続して、より健康寿命の延伸が得られるような健康づくり制度の構築を目的とした、複数自治体連携型の健幸ポイントプロジェクト(以下「本事業」といいます。)を実施するために必要な事項を定めたものです。
2.この規約に定めのない事項については、法令又は一般の慣習に従うものとします。
となっていて、住民のための健康支援事業であるようにも受け取れるが、
第2条(共同事業体)
1.本事業は、みずほ情報総研株式会社、株式会社つくばウエルネスリサーチ、国立大学法人筑波大学、凸版印刷株式会社により構成される健幸ポイント運営事業者(以下「運営事業者」といいます。)と岡山市(以下「本市」といいます。)により構成される健幸ポイント共同事業体(以下「共同事業体」といいます。)が実施するものです。
というように、いくつかのリサーチ機関や関与しており、
第9条(実施内容)
1.本事業への参加者は、次の事項に協力いただきます。(1)アンケート調査の回答(2)共同事業体が指定する歩数管理サービスへの加入・利用(3)共同事業体が指定する健康増進プログラムへの加入・利用(4)歩数データの計測及びアップロード(5)体組成データの計測及びアップロード(6)健康診断の受診(7)運営事業者への健康診断結果の提供
となっていて、健康支援事業の効果検証のためのモニターを募集しているような印象も受ける。

 ま、いくつか不明点はあるものの、こうしたポイント付与制度は、行動分析学の原理に適合しており、大いに成果を上げることができると期待される。ポイント自体の損得に加えて、参加すること自体によるセルフモニタリング効果もあるし、第三者に記録を提供することによる公言効果も期待できるだろう。ということで、とりあえず、夫婦で申し込んでみようという気もするが、抽選に当たるかどうかは不明。