じぶん更新日記

1997年5月6日開設
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 岡大・東西通りのケヤキの紅葉。この日記でも何度か取り上げているが、今年の秋は例年になくグラデーションが美しい。


2014年10月18日(土)

【思ったこと】
141018(土)えっ? あの阪神が!?

 2008年にプロ野球観戦界からの引退を表明して以来、プロ野球中継はもちろん、スポーツニュースも殆ど視なくなった私であるが、伝え聞いたところによると、あの阪神タイガースがクライマックスシリーズで巨人に4連勝して日本シリーズ出場を決めたとのことである。いくら観戦界から引退したとはいえ、かつてボリビアの5395m峰でタイガース優勝祈願をしたことのある私としても全く無関心というわけにはいかなくなった。

 といっても、観戦界から引退して6年間のあいだに、プロ野球は大きく変わっているようである。まず、今年のセ・リーグのペナントレース結果は
  • 巨人 82勝 61敗 1分 .573 差
  • 阪神 75勝 68敗 1分 .524 7.0
  • 広島 74勝 68敗 2分 .521 7.5
  • 中日 67勝 73敗 4分 .479 13.5
  • DeNA 67勝 75敗 2分 .472 14.5
  • ヤクルト 60勝 81敗 3分 .426 21.0
となっていたそうだが、最下位に低迷という印象の強い広島や横浜大洋ホエールズ(←かつての球団名)が健闘しているのは意外であった。それにしても、貯金21の巨人ではなくて、わずか貯金7の2位阪神が日本シリーズ出場というのは、かつての阪神ファンとしても、ホンマに出てもエエんかなあという気がしないでもない。

 阪神タイガーズの主力選手もずいぶんと替わってしまった。直近のベンチ入り選手リストの中で、私が知っているのは以下の選手のみであった。
  • 投手:能見、安藤、福原
  • 捕手:(誰も知らない)
  • 内野手:鳥谷、新井(←広島から移籍したほうの新井)
  • 外野手:福留(←知っているけれど、中日の選手ではなかったか?)
 あと、和田豊監督は、私が熱烈な阪神ファンだった頃には「虎の意地」という日記を公開しておられたように記憶している。

 それにしても、阪神が日本一になるというのはまことに希有な出来事である。前回の日本一は1985年で、息子が生まれた年であった。そして今年は初孫が誕生した。その縁起の良さから言えば、今年は日本一間違い無しということになる。