じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 岡大の新名所? 「岡大・大通り公園」工事の進捗状況。前期個別学力試験実施日のため、工事は休止し、昼間なのに誰も居ない。パノラマモードで2月25日夕刻に撮影。


2014年2月27日(木)

【思ったこと】
140227(木)ついにWindowsXPとお別れ

 2月18日の日記で、ポータブルHDDの不具合の話題を取り上げたが、その後、新規購入したHDDばかりでなく、これまで2年以上愛用していたポータブルHDDのほうでも不具合が起こるようになった。

 いちばん困るのは、自宅のパソコン(WindowsXP)で苦労して作ったファイルが、研究室のパソコン(Windows 8.1)で読めないというトラブルであった。具体的には、
  • ディスクが壊れていますというようなエラーメッセージが出る。修復してもそのファイルは読めない。
  • フォルダ表示ではファイル名は出るが、ファイルサイズは0KBになっている。
  • フォルダ表示ではファイル名は出るが、クリックするとなんと、直近で作成した別のファイルに置き換わっている。
こんなことでは、重要な資料がすべてぶっ飛ぶ恐れもある。そこで、自宅パソコン(A機)と研究室パソコン(B機)、さらに別のWindows8.1.ノートパソコン(C機)で不具合の起こり方をチェックしたところ、
  • 先月までに作成した古いファイルが読めなくなることは無い。よって過去の貴重ファイルの破損はなかった。
  • A機で作成、更新した直近のファイルをB機やC機で読もうとするとエラーが出ることがある。
  • Windows8.1マシンであるB機とC機の間ではエラーは起こらない。
というようなことが分かった。そこでやむなく、WindowsXPマシンであるA機の使用を中止し、Windows8.1マシンでファイルを作成することとした。

 なお、私のところには、このほかに、Windows7マシン(授業専用機)がある。しかし、授業専用機は8GBのSDカード、もしくはUSBメモリのみでデータを移しているので、モバイルHDDのエラーの影響を受けない。また、従来、WindowsXPの10.1インチ・モバイルノートを鞄に入れて旅行先に持ち込んだことがあったが、今後はタブレットに移行する予定である。

 XPマシンの一部は今後はネットには接続せず、もっぱら、ローカルデータ検索機器、あるいは、ドライバがXPまでしか対応していない機器類(旧型のスキャナ、外付けHDDなど)対応のために残しておく予定ではあるが、日々の作業においてXPマシンに触れる機会はこれで無くなった。

 数年前には生涯XPユーザーを目ざしていた私であったが、けっきょく、マイクロソフトのWindows買い換え戦略に屈服してしまった。消費税率アップ前の駆け込み需要の中で、世間一般でも、XPからWindows7や8.1マシンへの買い換えが進んでいくものと思われる。