じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



05月のインデックスへ戻る
最新版へ戻る

 夏至が近づくにつれて、北東方向から太陽が出てくるようになった。これにともなって、日の出と日の入りの時間帯は建物の壁や塀の北面に日が当たるようになった。写真は、自然科学研究科棟西側の古びた門柱。写真には写っていないが、広葉樹(おそらくクスノキ)から雄花のようなものが雨のように降っていた。



2013年05月24日(金)

【思ったこと】
130524(金)私の嫌いなテレビCMランキングと好感の持てるCM

 5月12日の日記にも書いたように、歳をとってきて消費対象がますます限定されてきたということもあるのだろうが、私自身にとっては、民放のCMを含めて、他者から一方的に押しつけられるような宣伝は逆効果である。受信料をとらずに放送を続けるためにはスポンサーは欠かせないが、どうせなら、もっと好印象を持てるCMにしてほしいとは思う。以下は、視ていると腹が立つCMの私的ランキング。
  • 健康食品全般の宣伝で、「愛用者」の声を紹介しているシーン。ああいうCMに出てくる「愛用者」は、皆、お金のために自分を売る嘘つきにしか見えない。
  • テレビショッピング全般:「今だけお安く」、「今回は特別に○○をプレゼント」、「1個で9800円のところ2個」、...といったいかにも嘘っぽい宣伝が気に入らない。
  • パチンコメーカーのCM。学生時代にはよくパチンコをやったものだが、どういうメーカーの機種を揃えるのかはパチンコ屋さんの選択であって、なぜああいうCMが一般視聴者向けに流されているのかがよく分からない。
  • 金融商品のCM。いろんなリスクがある中で、いかにも嘘っぽい、ワンパターンのCMを「ついに買いました」と一年中流し続けている。
  • 大手の宗教団体のCM。前にも書いたが、布教活動をやりたいなら、ソフトイメージ戦略ではなくて、堂々と教義を宣伝すべき。民放のスポンサーになることで、メディアからの批判を抑えるという狙いがあるのだろうか。

 そんななか、比較的好感を持てるのが、テレビせとうち限定のプーデルのCM(?)である。なぜかと言えば、何を宣伝しているのか、ちっとも分からないから。