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岡大七不思議

【毎年11月〜12月】落ちないイチョウ
 例年、他のイチョウたちよりも一週間ほど遅れて黄葉し、他のイチョウたちがすっかり落葉したあともたっぷり葉を残す。葉っぱは受験生のお守りになるかも。なお、この木は、他の木々よりも新緑が早い
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【毎年12月上旬】落ちないモミジバフウ(アメリカフウ)
 時計台前のモミジバフウ(アメリカフウ)並木にあり、この木だけなかなか落葉しない。上記の「落ちないイチョウ」とともに受験生のお守りになりそう。
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【毎年4月上旬】半田山の幻の桜の園
 遠くから眺めると桜がいっぱい咲いている花園があるように見えるが、その場所に行ってみると、高木の桜の木が低木の広葉樹に遮られて、花園らしい風景がどこにも見つからないという不思議。こちらに現地探査の報告あり。

【岡大西門近く】岡大温泉
座主川沿い、岡大西門南東側に、湯気が出ている場所がある。どこかでお湯を沸かしているわけでもないのに、まことに不思議。

【某所】巨大輪タンポポ
 大学構内某所で見つけた、花の直径が6cmにもなる巨大輪タンポポ。ネットで検索したところ、どうやらオオクシバタンポポ(仮称)とかロクアイタンポポと呼ばれている4倍体ではないかと推測される。しかし、なぜ大学構内で繁殖しているのかは大きな謎だ。
| 下は普通のタンポポ
【自然科学研究科棟南】レトロな門
 岡大構内で戦前から残っている唯一の門と思われる。この場所での謎は、門の手前の敷地の所有権がどこにあるのかということ。いっけん、岡大の敷地であるように見えるが、西隣の食べ物屋さんや上階のアパート関係者が所有していると思われる自家用車が長期間駐車されていることがあり、しかも、大学側からは何の対応もとられていない。何らかの密約があるのだろうか?

【津島東キャンパス・陸上競技場北西角】岡大観音と東西通りのお墓
 岡山大の陸上競技場の西北端に石造りの仏像(←仏教のことは全く分からないが、とりあえず「観音」と呼ばせていただいている)があり、造花などが供えられている。大学敷地内になぜこのような仏像があるのか長年にわたり謎であったが、2011年5月30日、30日の早朝散歩時にここを通りかかったところ、仏像の左隣の石碑に文字が刻まれていることに気づいた。そのお名前を頼りに検索したところ、岡山大学北津寮襲撃事件の犠牲者の方を追悼する碑であることが分かった。おそらく命日の頃に関係者の方々の手で文字のまわりの苔や泥などが洗い落とされ、判読可能になったものと推測される。私の岡大赴任後、この事件について学内で話題にされたことは一度もなかった。
 ということで、この仏像の謎は解けたが、いつ通っても、お花や供物が供えられており、いったいどなたがお世話されているのかということのほうが新たな謎となった。

 もう1つの東西通りのお墓は、歩道と車道の境目に設置されている。公道沿いの往来の激しい場所になぜ墓石がたてられているのか大きな謎である。
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