モンゴル北部大草原オーバーランド（8/12）

実質１日目（8/12）の見どころは、アマルバヤスガラント寺でした（写真番号27〜40, 36〜37を除く）。当初計画のコースではここを通らず、ザーマル平原を抜ける予定であったところ、道路工事の影響で、北寄りのコースに迂回。これが幸いして、立ち寄ることになりました。このほか、中国〜モンゴル〜ロシアを結ぶ鉄道（旧・ソ蒙中鉄道）、お花畑、ペルセウス座流星群などが見どころとなりました。

• 1.　ホテルから眺める早朝のウランバートル。
• 2.　朝食バイキングのメニュー。
• 3.〜4.　ホテルから眺める、ウランバートル市南側の山並み。
• 5.〜6.　出発前。ランドクルーザー5台。
• 7.　ウランバートルで見つけた唯一の大相撲関連広告。こちらの記事参照。
• 8.　ウランバートルで見つけた唯一の落書き。こちらの記事参照。
• 9.　ウランバートル駅。南北縦断鉄道は中国やロシアにも通じている。その鉄道は全体的には南北方向だが、はウランバートル市内付近では市の南部を東西方向に迂回しており、左側（東側）が中国方面、右側（西側）がロシア方面に向かっている。ウィキペディアの当該項目によれば、「最も乗降客の多いウランバートルの中央駅でも、一日の発着旅客列車の本数は20本にも満たず、貨物列車も十数本のため、列車本数はさほど多いとはいえない。」とのことだ。
• 10.　日本の都市部からは姿を消してしまったトロリーバスも、ここでは現役。
• 11.　南北縦断鉄道（ソ蒙中鉄道）を超える。
• 12.　舗装された道路を北に向かって走る。
• 13.　オルホン川河岸で休憩。なお、写真左に見えるバスは日本の幼稚園バスを改造したもの。幼児バスのマークやパンダの絵がそのまま残っている。モンゴルでは車は右側通行だが、このバスは日本の左ドアのまま。
• 14.　アマルバヤスガラント寺院に向かうため、悪路に入る。
• 15.　地平線いっぱいに広がる大規模な麦畑。
• 16.〜23.　アマルバヤスガラント寺院近くの草原で昼食。周辺には、ワレモコウ、リンドウ、ナデシコ、エーデルワイス、チドリソウ（ラークスパー）などの花々が咲いていた。
• 24.〜26.　アマルバヤスガラント寺院に向かう道。
• 27.〜40.　アマルバヤスガラント寺院。こちらの記事参照。なお、36.〜37.は北京・故宮の建物。
• 41.〜42.　寺院拝観後、エルデネット（ERDENET)、フルガン（BULGAN、ボルガン）に向かう。一面の大草原が広がる。
• 43　エルデネット駅（モンゴルの東西方向の鉄道の終着駅）付近を走る列車。
• 44.　ブルガンを通過。夕刻の牛の散歩？
• 45.　アナグ・ツーリストキャンプに到着。家族全員で迎えてくれた。それにしてもここの子どもたちはよく働く。
  なお、この日の夜は満天の星。ペルセウス座流星群極大日の前日であったが、5〜6個の流れ星を目撃することができた。

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