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8月22日 月の谷(Valle de la Luna)


サンペドロ・デ・アタカマ郊外にある月の谷。ガイドの説明によれば、塩湖が隆起しその後浸食されてできた地形であるという。塩分があるため、岩山が普通に浸食された場合に比べると固まりやすく、切り立った地形になりやすいようだ。全体に赤みがかっており、「月の谷」というよりは「火星の谷」といった感じであった。
曇りがちの一日であったが、日の入り直前に雲の切れ目から夕日が差し込み、奇跡的に美しい夕焼けを堪能することができた。

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簡単な説明
  1. 砂丘の多い地形。
  2. 風紋も美しい。
  3. 観光客の多くは、決められたルートに沿って砂丘を登る。
  4. 登り詰めたところに広がる荒涼とした大地。私はまず、中央の切り立った丘に登ってみた。
  5. 西方向に砂丘が広がる。この尾根を進んだところに夕日が眺められる岩がある。こちらは後から登ってみた。
  6. 同上。
  7. 同上。30分ほど経って、だいぶ暗くなってきた。
  8. 突然、雲の合間から夕日が差し込み、雲も大地も真っ赤に染まった。
  9. 最初に登り詰めた丘も、真っ赤に染まる。まるで別の惑星に来たような気分。
  10. やがて、あたりは暗くなり、遠くのアンデスの山の頂上部分だけが赤く染まるようになった。
  11. 夕焼けのパノラマ写真。正面は南方向。左手後方にアンデスの山が連なる。
  12. 夕焼け。
  13. 南方向。これもまた別の惑星に来た気分。
  14. リカンカブール(我々の通称「アタカマ富士」方面の望遠写真)。
  15. 日の入り直後の西の空。光のスジが立っている。
  16. 日の入り直後の西の空のパノラマ写真。
  17. 暗くなる前の最後の写真。現地時間で8月22日の18時30分。日本時間では8月23日の朝7時30分、つまり、朝日が昇っている頃だ。