【ちょっと思ったこと】
- 東京の自宅の大掃除、庭の手入れなどを済ませ再び車で岡山に。月曜の午前中は種々の所用があったため当日中に戻るのは体力的に困難と判断し、中央道途中の清里高原のペンションに1泊した。
- ペンション周辺は抜群のロケーションになっており、正面に甲斐駒ヶ岳、その左奥に北岳、南側には富士山、そして北西側間近には八ヶ岳がくっきりと見えた。
- 八ヶ岳山麓は、かつてオーバードクターの時代に、学生村として20日間ほど滞在したことがあったが、この季節は初めて。これほど眺めのよい場所だとは思わなかった。
- ペンションに早めに着いたので、近くの「たかねの湯」という温泉に入る。ガラス越し正面に富士山、右手に南アルプス。富士山が夕日に赤く染まり夕闇に消えていく様子を眺めながらの風流な入浴となった。
- 宿泊客は我々二人だけ。南欧料理を賞味した後は暖炉の前でのんびり過ごす。
- 明け方4時半頃、ガラス越しに夜空を眺めた。東には明けの明星、西にはシリウスや双子座。夫婦一緒に眺めているうちに、流れ星あり。夫婦一緒に1個、別々に1個、合わせて3個を確認、他に双子座の近くを北方向に進む人工衛星など。ほんらいなら外に出て全天の星を眺めたいところだったがマイナス6.2度ではちょっと寒すぎる。再び床に着いた。
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