じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Y.Hasegawa

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[今日の写真] パープレア。北米の東南部に自生している花だという。タキイ種苗のピンク系統のミックス種に混じっていて、その後多年草として繁殖している。もう少し古風な和名があったような気がするが忘れてしまった。


7月1日(木)


990701(木)[日記]99年6月の日記猿人界(1)史上最大の増加続く

 月初め恒例の日記猿人の話題。はじめに日記数の推移の報告から。表は7/1の21:30現在における登録日記数(最大登録番号-1)と、実質数(登録数から離脱した番号を差し引いた数)、ランキング不参加数の推移を示す。97年分についてはフリーティケットにアップしてある1998年6月1日の日記、98年分全体については本年1月2日の日記をご参照いただきたい。管理者用2本を除く登録番号数は4126、実質数は3623となった。

 月間の実質増加数248、登録番号自体の増加264はいずれも史上最高となった。なお、6/24頃、YesさんがMissing Link 500sで登録番号500番台の日記について調査され、登録から2年3カ月後の実質「生存率(ここ3カ月以内に1度は更新)」は34%であると報告しておられる。私が毎月報告している実質日記数とは単に「登録削除をしていない数」という意味であってアクティブに更新(正しくはエントリー)されている日記の数ではない。この点については明日以降の日記で別の資料から把握してみたいと思う。
調査年月日登録数前月比実質数前月比存続率ランキング
不参加数
不参加率
99年 1月(990201)2984+2022607+1770.8744560.175
99年 2月(990301)3199+2152787+1800.8714160.160
99年 3月(990401)3404+2052963+1760.8704810.162
99年 4月(990501)3628+2243169+2060.8735120.162
99年 5月(990601)3861+2333375+2060.8745380.159
99年 6月(990701)4126+2643623+2480.8785740.158

 月間ランキングは、毎回おなじみの堀内さんが25カ月連続でTop10入りを続けておられる。このほか、Top10(但し10位は2名)の中に男性日記作者が5名も入ったことが注目される。なお、今回の月間ランキングリストでは、何故か一日前(7/1ではなく6/30朝までの登録情報)の一行コメントが残ったままとなっていた。


[Image]
 上の図は月間ランキングにおける、Top10(青線◆)、Top20(オレンジ線■)、Top30(緑線▲)のランク入り当選ラインの推移を示す。縦軸は得票数、横軸の数字は1997年6月以降の月。Top10の当選ラインは1100票台、Top20入のラインは900票台、Top30入のラインは650票程度で安定している。この「じぶん更新日記」(白抜き○で結んだ線)は、おかげさまで自己最高の1121票をいただいた。深く感謝いたします。7〜9月は学会出張(×2)や旅行などを予定しているため毎日更新は途絶えるが、ネットに接続可能な限りはきっちりと書き続けていきたいと思う。
【ちょっと思ったこと】
  • 東京江戸川区で6/26から行方不明だった小2の少女が1日朝に無事保護されたという。このことでちょっと疑問に思ったのだが、テレビも新聞も保護された少女の実名、通学先、住所(丁目まで)まで報道しているが、果たしてその必要はあるのだろうか。7/2のTV番組欄を見ると「連れまわした男の正体は」という話題を取り上げているワードショーもあるようだが、犯人逮捕につながる情報提供ならともかく、やじうま本位(そういや、このワードショーの番組タイトルは「やじうまワイド」となっていた)、視聴率本位で取り上げるのだったらやめてもらいたいものだ。無事保護されたとは言っても、その期間の恐怖体験はあとあとまで尾を引く恐れがある。それに追い打ちをかけるように周囲が騒ぎ立てる必要は無い。類似犯罪を防ぐのであれば、おおまかな場所と少女の年齢、事件の概略だけ伝えれば十分。実名報道にはどうも納得がいかない。
【新しく知ったこと】
【生活記録】
【5LDKKG作業】
  • キュウリ3本収穫(計56本)、トマト2個、ミニトマト、枝豆、インゲンを収穫。
【スクラップブック(翌日朝まで、“ ”部分は原文そのまま。他は長谷川による要約。)】
  • 警察庁の1日の発表によれば、昨年1年間の自殺者は3万2863人で過去最高。原因・動機別では、「病苦」、「生活・経済問題」、「精神障害」の順。なかでも「生活・経済問題」が原因の自殺は6058人で昨年より70.4%増加。なお、厚生省発表の自殺者数は3万1734人。こちらのほうが少ないのは、医師の死亡診断書などに基づいていて、遺族が自殺の記載を望まないケースがあるためという。