じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Y.Hasegawa

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[今日の写真] チコリ。ハーブの一種としてポット苗を購入。ギシギシかスイバに似た葉っぱでホンマにハーブなんやろかと思っていたところ、こんな綺麗な花が咲いた。これってどう利用すればよいのでしょう?


6月18日(金)

【思ったこと】
990618(金)[生活]結婚10000周年記念:夫婦と子どもと猫はどう変化したか

 6月18日は私たちが結婚式を挙げた日。今年で16周年、2進法ならばちょうど10000周年になる。夕食後の散歩時に近くのケーキ屋でショートケーキを買い、新婚当時によく聞いた高石ともやの音楽をBGにして家族4人でささやかなお祝いをした。この16年間の変化を写真で比較すると、
  • 夫婦はこのように変わりました。写真左は、結婚式翌日、奈良公園にて。右側は本年5月22日、岡山市撫川のRSKバラ園にて。ちなみに、私たちの新婚旅行は、インドヒマラヤザンスカール地方トレッキングであった。
  • 子どもたちはこのように変わりました。左側の写真は7年前の6月27日、大山のトムソーヤ牧場にて。右側は今年4月、大分県杵築町の武家屋敷にて。
  • 新婚当時から飼っていた猫はこのように変わりました。左は16年前の夏に撮影。右は今年の5月、妻の実家にて撮影したもの。
【※】ネコ以外の写真は、期間限定公開終了】
【ちょっと思ったこと】
【新しく知ったこと】
  • 6/19の朝日新聞「航跡 新世紀へ」(速水徹氏執筆)は、1974年にフィリピンから帰還した小野田寛郎・元陸軍少尉の話題。帰還当時の新聞などでは「軍人精神の権化」あるいは「軍国主義の亡霊」とかに色分けされたというが、もともとは軍人がいやで商社に入ったのだという。ブラジルで牛1800頭の大牧場を経営するほか、福島県塙町を本拠に「小野田自然塾」を開く。「子供には自然に伸びる力がある。手助けをするだけ」という視点から「教育」という言葉の代わりに「育成」を使い、人間と自然の共生のあり方を探りながら「自然の法則を知り、地球的視野で考える子供が多く育ってくれれば」と言う小野田氏の言葉は、30年間の過酷なジャングル生活を体験した方の言葉だけに、たいへんな重みが感じられた。
    なお、この記事では、小野田氏帰還のきっかけを作った鈴木紀夫氏(当時24歳)のことにもふれられていた。鈴木氏は学生時代から「小野田さん、雪男、パンダを見つけるのが夢」と語り、結局1986〜87年の冬にヒマラヤ・ダウラギリ峰の中腹で遺体で発見されたという。
【生活記録】
【5LDKKG作業】
  • キュウリ4本収穫(合計34本)。
【スクラップブック(翌日朝まで、“ ”部分は原文そのまま。他は長谷川による要約。)】
  • 経済企画庁は、新国民生活指標(通称・豊かさ指標)の都道府県別の分野別ランキングを22日発表の今年度から全廃[6/19朝日]。「しんこくみん...」を漢字変換すると、なぜかデフォルトで「深刻民」となった。
  • アインシュタインの脳は、頭頂葉下部が一般人よりも15%も大きく発達し、またこの部分に普通にあるはずの溝が無いことが分かった[6/19朝日]。