現在もしくは数日以内
 
未来
(自己が生存している範囲)
遠未来
(自分の死後)
 
直接効果空間

自分の行動は直接であれ累積的であれ確実に影響を及ぼす
 

直接効果的随伴性により統制可能


 
成人病予防
受験勉強
老後の楽しみ
資産形成など

 
遺産の蓄積による子孫の繁栄



 
間接効果空間

集計的な効果は客観的に検証できるが
自分の行動の影響があまりにも小さく、直接的には結果を確認できない対象

自分が何もしなくても影響無し

・自分の行動から独立インジケータを設置することが可能
国勢選挙
 
環境問題
 
21世紀の世界人類の繁栄

地球生物の存続

革命、独立など
 
超現実空間

自分の行動の影響が効果が直接的にも間接的にも、客観的に確認できない対象

(「天国」、「地獄」
「宇宙人の国」など)

強化の手段は情報の制限や言語的な強化に限られる
 

神様が見ている
バチがあたる
これは奇跡だ
妄想
 

この苦労に耐えきれば、いつかきっと
神様が救ってくださる
 

死後に天国に召される。
悪いことをすると地獄に堕ちる
 
無関空間

現時点では、当人に何の影響も及ぼしていない空間


日常生活外の現実空間
※現実に存在しているが、自分自身には直接関係が無く、
自分の行動も影響を及ぼさない空間
 
当人が無関心な
有害環境物質
発癌物質
 
当人が無関心な
国の政策
他国における戦争
他国における災害や飢餓
宇宙開発など
 
当人が無関心な
宗教団体の呼びかけ

 



 
 
※究極的な結果が間接効果的である場合、そのルールを支えるための直接効果的な随伴性 が必ず存在するはずだ。
※このほか、確立操作、条件性強化のプロセスに注目していく必要がある。