【思ったこと】
980915(火)[日記]Web日記を書き続けてよかったと思ったこと このところ、私がよく拝見していた複数の日記書きの方が相次いで、ホームページを閉鎖したり、日記の執筆を一時休止された。それぞれご事情があってのことだと思うが、まことに寂しい限りである。そこで、少し景気づけに、私がこれまでWeb日記を書き続けてよかったと思ったことを2、3挙げてみることにしたい。 第一に、とにかく、短時間のうちに文章をまとめる力が身についたということだ。以前なら一週間かかっても二週間かかっても完成しなかったような論文を、ごく短期間でまとめられるようになった。きょうなんぞも、400字詰めで25枚ほど書いた。もともと筆の遅い私にしてみれば上出来である。 第二は、規則的な生活習慣が身に付いたということ。とにかく、寝る前と朝起きてからの各30分程度の時間で書けることだけを書く。これによって、寝る時刻もきっちり守られる。以前は寝る前に1時間以上もスーパーファミコン(ロマサガとかFF6などのRPGもの)で遊んでいた時期もあったが、日記を書くようになってからピッタリ止めてしまった。昨年以来、風邪で寝込んだことが無いのも規則的な生活のおかげかもしれない。 第三は、筋道を立てて意見が述べられるようになったこと。もともと論争の好きな私であるが、日記を書くようになってから、より緻密に根拠を並べて、一貫性のある主張ができるようになったと思う。 第四は、いろいろなものに興味をいだくようになったこと。デジカメで撮った花や虫、日常生活のちょっとした出来事について、これは何故だろうといった疑問をもち、追究する意欲が出てきた。日記に疑問を書くと、それぞれの分野に詳しい方から情報が寄せられる。問題がすぐに解決することはたいへん強化的である。 第五に、日記を書くことに集中することで、家の中であまり文句を言わなくなったこと。家の中が散らかっていても無頓着になり、家庭内が円満になってきた。 このほか、言うまでもないことだが、他の日記作者や読者の方々との交流があることも、たいへん意義深い。 もちろん、日記を書き続けることがいいことづくめであるとは限らない。が、きょうは景気づけが目的なので、マイナス面はあえて記さないことにする。 |
【新しく知ったこと】
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【夕食後の夫婦の散歩】第10日目:妻の歩数で3842歩。
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【生活記録】
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【スクラップブック(翌日朝まで、“ ”部分は原文そのまま。他は長谷川による要約。【 】部分は簡単なコメント。)】
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