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じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Y.Hasegawa

12月30日(火)

【思ったこと】

971230(火)
[日記]12月の「日記界」をふりかえって/6、7、8月の得票ランキング

 1997年も余すところあと1日となった。「日記猿人界」はますます閑散としてきており、例えば毎日の得票が2票3票以上の日記は、月初めのおおむね110-120から、82本にまで減少している。
 新作Top200の1行コメントを見ると、「しばらくさようなら/ともみさん」、「一足お先に最終稿 の巻/川端 龍さん」、「とりあえず、良いお年を!/Tsuneo Kanedaさん」、「1998年もよろしくお願いします/さおりせんせいさん」、「今年最後の更新です ちるちるさん」、「98年もよろしくお願いします。<まねし/ れっきいさん」、「それでは皆さんよいお年を!/佳奈パパさん」、 「年内最終更新/宿利秀子さん」というように、年内最終更新をほのめかす日記が増えてきている(残念ながら今年で日記をやめてしまう方もおられるようだ)。

 ところで、紙の上に書く日記は、1月1日、もしくは4月1日から書き始めるのが通例であるが、日記猿人登録のほうはどうなるのだろう。昨年のことは全く知らないので何とも言えないが、1月1日に新規に登録する日記が100も200も出てきたら、新着日記紹介家の方はさぞかし大変ではなかろうかと思う。それと、これだけ日記作者がひしめく「日記猿人界」のことである。1月1日午前0時0分の更新報告を狙っている方もおられるのではないかと、いまから予想してみたりする。
 私自身は、今年は息子が夜中の1時まで塾の行事に参加するのでその出迎え要員となる。また、妻と娘が除夜の鐘をつきにいきたいと言っているので、その警護要員もしなければならない。じっくり日記を書く暇はなさそうだ。
 さて、12月の「日記猿人界」の話題で私が関心をもったものをとりあげると以下のとおり。
  • 12/3〜12/5:夜明け前のスペースシャトル観測【とりあげたのは、かやすがさんと私ぐらいか】
  • 12月上旬〜:再販制論議【参加したのは、赤尾さん、フランケンさん、Yesさんと私ぐらいか】
  • 12/8頃〜:ちえこさん、長年つきあっていた彼と別れた話【執筆者御本人は寂しいかもしれないが、結果的には同じ境遇の人々を励ます効果があったと思う】
  • 12/11〜:しんつまさん、アメリカ行き濃厚に。
  • 12/中旬:「支那」表記、似非人権派議論
  • 12/20:「ちびくろさんぼ」の話題【参加したのは、いまどきのははさんと私ぐらいか】
  • 12/24、12/25:クリスマス関連の話題【子どもにプレゼントを与える内容のほのぼの系、ハッピィ系、愚痴系の3種類があり、それぞれの日記作者の特徴が表れて面白かった。】


 私が「日記猿人界」に本格的に関心をもったのは6月以降のことであるが、その後の半年間にも随分いろいろなことがあった。この世界でしばしばトラブルのもとになるのが「読んだよボタン」得票ランキングである。私が参加したころは、「オランダ駐在日記」さんや「喜遊楽的生活」さんがトップを競っていたと記憶しているが、「オランダ」さんはその後とつぜん「日記」の執筆(公開?)を中止してしまい、かやすがさんはランキング参加を取りやめてしまった。その後も、更新報告は続けるがランキングから離脱されたという方がたくさんおられた。
 ここで、参考までに、6月、7月の月間得票ランキングTop20を資料として提供しておく。最近になって日記猿人に参加された方は、12月のランキングと如何に内容が変わっているか、驚かれることと思う。

6月、7月の月間得票ランキングTop20

※原リストから長谷川がエディタの置換機能を使ってリンクタグを取り除き、一部「|」マークの仕切に置き換えたもの。
【ちょっと思ったこと】
【新しく知ったこと/リンク情報(翌日朝まで)】
【生活記録(翌日朝まで)】
【家族の会話(翌日朝まで)】
  • (私)昨日の日記で、「私がまだ一度も体験したことのないもの」を7つあげた。何だと思う?
  • (妻)それって、「これからやりたいことに限るの?」
  • (私)いや、他の人がけっこうやっていることで私は一度もしていないという意味だ。
  • (妻)それなら、不倫、ヘンタイ、...。【←妻に信用されているのだ】
  • (私)そうか、「不倫」と書けば良かったかなあ。「浮気」と書いておいた。「不倫」と「浮気」はどう違うのかなあ。
  • (妻)それから、バイク。
  • (私)そう言えば、バイクは原付に乗りかけたけれど危ないので止めてしまったなあ。
  • (妻)それと、小説読み。
  • (私)いや、中学の頃はたくさん読んでいたよ。太宰治とか、『次郎物語』とか。
  • (妻)『次郎物語』って、最後どうなるか知っている?
  • (私)確か5巻まであってハッピィエンドだったと思う。
  • (妻)そうだったかしら。ハッピィではなかったと思うけれど。
  • (私)ああ、そう言えば『路傍の石』の内容と混同してきた。何がなにやらわからなくなった。
  • (妻)そうそう、結婚してから「年末の大掃除」を体験したこと一度もないんじゃないの?
ということで、この会話はヤブヘビに終わった。
【スクラップブック(翌日朝まで)】